最終更新時刻:2013年1月21日(月)9時39分


第48回欧州糖尿病学会(EASD)年次総会で発表された新たなデータから、2型糖尿病患者に対してempagliflozin*が降圧効果を備えた 新たな治療薬となる可能性が示される第48回欧州糖尿病学会(EASD)年次総会で発表された新たなデータから、2型糖尿病患者に対してempagliflozin*が降圧効果を備えた 新たな治療薬となる可能性が示される

現在使用されている経口2型糖尿病治療薬の多くは、インスリンというホルモンの作用に依存して上昇した血糖値を低下させます。一方、SGLT-2阻害薬は、腎臓におけるグルコース再吸収を抑制することで、過剰なグルコースを尿中に排泄します。インスリンに依存しない作用機序 ......

第一三共、非小細胞肺がん治療薬「ARQ197」の第3相試験を中止で大幅続落第一三共、非小細胞肺がん治療薬「ARQ197」の第3相試験を中止で大幅続落

2日、第一三共 <4568> が米アーキュール社と共同開発していた非小細胞肺がん治療薬「ARQ197」について、独立データモニタリング委員会からの勧告を受け、第3相試験を中止すると発表したことが売り材料視された。 独立データモニタリング委員会は、あらかじめプロトコール ......

Trajenta®(リナグリプチン)、欧州にて2型糖尿病患者における インスリンへの追加療法での適応*をCHMP(ヒト用医薬品委員会)が推奨Trajenta®(リナグリプチン)、欧州にて2型糖尿病患者における インスリンへの追加療法での適応*をCHMP(ヒト用医薬品委員会)が推奨

日本では、2011年7月1日に食事療法、運動療法のみで十分な効果が得られない2型糖尿病患者の治療薬(単独療法)として、日本ベーリンガーインゲルハイムが、「トラゼンタ®錠 5mg」(一般名:リナグリプチン)の製造販売承認を取得しました。現在、他の糖尿病治療薬との併用 ......

名大、片頭痛の治療薬「ナラトリプタン」が神経変性疾患に有効と確認名大、片頭痛の治療薬「ナラトリプタン」が神経変性疾患に有効と確認

成果は、名大大学院 医学系研究科 神経内科学の祖父江元教授、同・勝野雅央特任准教授、同・南山誠研究員(現・国立長寿医療センター研究所室長)らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、英国時間9月30日付けで英国科学誌「Nature Medicine」オンライン版に ......

コレステロール吸収阻害薬のライセンス契約を締結/塩野義製薬、寿製薬コレステロール吸収阻害薬のライセンス契約を締結/塩野義製薬、寿製薬

塩野義製薬は、重点疾患領域の一つとして代謝性疾患に注力しており、高コレステロール血症治療薬であるクレストール(R)を日本国内で販売しておりますが、KT6-971は、スタチン製剤であるクレストール(R)とは異なる作用機序によって血中のコレステロールを低下させる作用を ......

FDA 結腸直腸がん治療薬Stivargaを承認FDA 結腸直腸がん治療薬Stivargaを承認

FDA 結腸直腸がん治療薬Stivargaを承認. 公開日時 2012/10/02 05:00. 米食品医薬品局(FDA)は9月27日、ドイツ・バイエルの米法人BayerHealthcarePharmaceuticals(本社:ニュージャージー州ウェイン)の分子標的抗がん剤Stivarga(一般名:レゴラフェニブ)を治療後に ......

新薬16成分が承認 希少がん薬 6成分目のDPP-4阻害薬も新薬16成分が承認 希少がん薬 6成分目のDPP-4阻害薬も

悪性神経膠腫、悪性軟部腫瘍という希少がんの治療薬を含むオーファンドラッグが4成分。6成分目となる2型糖尿病に用いるDPP-4阻害薬などがある。承認されたのは次のとおり。 ▽トービイ吸入液300mg(一般名:トブラマイシン、会社名:ノバルティスファーマ):「嚢胞性線維症 ......

FDA 結腸直腸がん治療薬Stivargaを承認FDA 結腸直腸がん治療薬Stivargaを承認

ミクスOnlineのページをコピー(プリント)する場合、複写利用料(1頁100円)が必要です。この件については、(株)日本著作権管理システム(JCLS)に委託しております ......

新薬採用アンケート2012年版 採用率トップは疼痛治療薬トラムセット新薬採用アンケート2012年版 採用率トップは疼痛治療薬トラムセット

本誌が毎年実施している病院薬剤部に対する新薬採用アンケート。今年の採用トップ製品は慢性疼痛・抜歯後の非がん性疼痛治療薬トラムセットで採用率は70.7%だった。上位製品には新規PPIネキシウムや、腎性貧血治療薬ミルセラなど、ファースインクラスの新薬と言うより ......

杏林製薬 気管支喘息治療薬KRP-108を国内申請 1日2回のICS/LABA杏林製薬 気管支喘息治療薬KRP-108を国内申請 1日2回のICS/LABA

キョーリン製薬ホールディングスは9月25日、子会社の杏林製薬が気管支喘息治療薬「KRP-108」を日本で承認申請したと発表した。申請は25日付。KRP-108は、吸入ステロイド薬(ICS)「フルチカゾンプロピオン酸エステル」と、長時間作用性β2刺激薬(LABA)「ホルモテロール ......

GSK 気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患治療薬を日本で承認申請GSK 気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患治療薬を日本で承認申請

GSKは40年にわたり、喘息およびCOPDの治療薬開発と疾患啓発に取り組み、発売中のアドエアは喘息/COPDで苦しむ患者・診療にあたる医療従事者に評価され、世界で最も使用されている薬剤の1つとなっている。 本邦における喘息死数は経年的に低下してきたが、治療を ......

グラクソ・スミスクライン株式会社グラクソ・スミスクライン株式会社

欧米とほとんどドラッグラグもなく、日本の患者さんに薬剤を提供できることを大変嬉しく思います。また、「ヴォトリエント(R)」の承認は、患者数が多い疾患に対する治療薬のみならず、高い医療ニーズが存在する希少疾患の治療薬開発に注力しているGSKとして大きな誇りでも ......

そーせい(4565) COPD治療薬シーブリ吸入用カプセルの製造販売承認取得そーせい(4565) COPD治療薬シーブリ吸入用カプセルの製造販売承認取得

そーせい(4565)は9月28日、1日1回投与COPD(慢性閉塞性肺疾患)治療薬シーブリ吸入用カプセル50μgの日本における製造販売承認を取得したと発表。この承認はCOPD治療薬としてのグリコピロニウム臭化物の世界初の承認で、2012年末までには欧州における承認も ......

腎臓の線維化の進行抑制には「CRTH2受容体」の阻害が有効 – 慶応大など腎臓の線維化の進行抑制には「CRTH2受容体」の阻害が有効 – 慶応大など

動物実験においてCRTH2受容体拮抗薬が、腎線維化を抑制したことから、喘息の治療薬としてすでに臨床で使用され、さらに多くの化合物が臨床治験中であるCRTH2受容体拮抗薬は、喘息の治療薬としてだけではなく、腎線維化を抑制して、慢性腎臓病の進行を遅延させる ......

高血圧症治療薬「アイミクス配合錠LD/ HD」の製造販売承認取得について高血圧症治療薬「アイミクス配合錠LD/ HD」の製造販売承認取得について

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:多田 正世)は、高血圧症治療薬「アイミクス配合錠LD/ HD」に関し、9月28日付けで厚生労働省から製造販売承認を取得しましたのでお知らせします。 アイミクス配合錠は、24時間降圧効果が持続する長時間 ......

米政府、FDAに高リスク患者用治療薬への迅速承認制度拡大を促す米政府、FDAに高リスク患者用治療薬への迅速承認制度拡大を促す

米政府の大統領科学技術諮問委員(PCAST)は25日、リスクの高い患者の治療薬をより迅速に承認することで、毎年上市される新しい処方薬の数を倍増する計画を発表した。 Copyright @ 2009 Wall Street Journal Japan KK. All Rights Reserved. 本サービスが提供する記事 ......

PMDA 炭酸リチウム適正使用で血中濃度測定求める 検査実施半数にとどまるPMDA 炭酸リチウム適正使用で血中濃度測定求める 検査実施半数にとどまる

医薬品医療機器総合機構(PMDA)は9月25日、医薬品適正使用のお願いで、躁病・躁状態の治療薬である炭酸リチウムについて、血清リチウム濃度の測定が半分以上でなされていない可能性を指摘し、血中濃度の測定を徹底することを医療機関に求めた。同剤は、適正な血中 ......

GSK 気管支喘息・COPD治療薬を国内申請 1日1回のICS/LABAGSK 気管支喘息・COPD治療薬を国内申請 1日1回のICS/LABA

グラクソ・スミスクラインは9月26日、気管支喘息・COPD治療薬を日本で承認申請したと発表した。申請は25日付。今回申請したのは、吸入ステロイド(ICS)のフルチカゾンフランカルボン酸エステルと長時間作動型β2刺激薬(LABA)のビランテロールによる、いわゆるICS/LABA ......

帝人ファーマ 英社から喘息治療薬を導入、重点領域を強化帝人ファーマ 英社から喘息治療薬を導入、重点領域を強化

帝人ファーマと英プルマジェン セラピューティクス(アズマ)は26日、プルマジェン社が創製した気管支喘息治療薬「ADC3680」について、日本での独占的開発・製造・販売契約を結んだと発表した。帝人ファーマは同剤を導入することで、重点領域である呼吸器領域の製品ライン ......

杏林製薬 気管支喘息治療薬KRP-108を国内申請 1日2回のICS/LABA杏林製薬 気管支喘息治療薬KRP-108を国内申請 1日2回のICS/LABA

杏林は呼吸器領域を重点領域のひとつに位置付けており、▽気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療薬キプレス▽気道粘液調整・粘膜正常化薬ムコダイン――の2剤で同社売上の5割以上を占める。同社はKRP-108の早期承認取得に取り組み、呼吸器領域の製品ラインナップを ......

twitterでもつぶやいています。

特集

人気の記事

過去の記事

  • seo
SEO
loading