最終更新時刻:2012年11月21日(水)17時23分


日本新薬(4516) 希少性疾患治療薬。(大和証券キャピタルマーケッツ)日本新薬(4516) 希少性疾患治療薬。(大和証券キャピタルマーケッツ)

(1)2011年3月に血液がんの一種の「骨髄異形成症候群治療薬」の「ビダーザ」を発売。 (2)「肺動脈性肺高血圧症治療薬」の「NS-304」は臨床試験の第2相。現在、使われているグラクソスミスクライン社の「フローラン」は1人当たりの薬剤費が1ヵ月あたり500万円なので、 ......

中外 肺がんと喘息の抗体医薬 国内治験着手 バイオマーカー診断薬も同時開発中外 肺がんと喘息の抗体医薬 国内治験着手 バイオマーカー診断薬も同時開発

中外製薬は9月2日、非小細胞肺がんと、気管支喘息のそれぞれの治療薬を目指し、ロシュから導入した2つの抗体医薬について国内フェーズ1を開始したと発表した。 1つはヒト化抗Met抗体「MetMAb」。Metという受容体が過剰に発現している非小細胞肺がん患者は予後が悪い ......

FDA NSCLC治療薬Xalkoriおよびコンパニオン診断薬を承認FDA NSCLC治療薬Xalkoriおよびコンパニオン診断薬を承認

米食品医薬品局(FDA)は8月26日、米ファイザーの非小細胞肺がん(NSCLC)治療薬Xalkori(crizotinib)およびアボットの同剤コンパニオン診断薬VysisALKBreakApartFISHprobekitを承認したと発表した。同剤は、未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)阻害剤と呼ばれるもので、適応 ......

田辺三菱 自社創製のDPP-4阻害薬テネリグリプチン 8月下旬に国内申請田辺三菱 自社創製のDPP-4阻害薬テネリグリプチン 8月下旬に国内申請

田辺三菱製薬は9月1日、自社創製の2型糖尿病治療薬(DPP-4阻害薬)テネリグリプチン(一般名、開発コード:MP-513)を8月下旬に日本で製造販売承認申請したと発表した。承認されれば日本で5成分目のDPP-4阻害薬となる。田辺三菱はテネリグリプチンの主な特徴 ......

FDA NSCLC治療薬Xalkoriおよびコンパニオン診断薬を承認FDA NSCLC治療薬Xalkoriおよびコンパニオン診断薬を承認

ALK遺伝子は、がんの発生・進展に関与し、NSCLCの1-7%がALK陽性といわれる。ALK陽性の患者は通常、非喫煙者といわれる。Xalkoriは単剤投与で1日2回服用の錠剤。同剤の有効性・安全性は登録症例合計255例の後期AL... ミクスOnlineのページをコピー(プリント)する場合、 ......

ファイザーとDr.レディーズ、リピトール巡る特許侵害訴訟で和解ファイザーとDr.レディーズ、リピトール巡る特許侵害訴訟で和解

米製薬最大手ファイザーとインドのドクター・レディーズ・ラボラトリーズ(DRL)は31日、ファイザーの高脂血症治療薬「リピトール」の特許侵害訴訟で和解に達したと発表した。...

そーせいグループ(4565・東証マザーズ市場) 子会社が岐阜薬科大学と進める点眼剤開発事業。(野村証券)そーせいグループ(4565・東証マザーズ市場) 子会社が岐阜薬科大学と進める点眼剤開発事業。(野村証券)

NEDOの採択内容及とニュース発表から、アクティバスは後眼部疾患向けの治療薬開発を目指していると推定。 岐阜薬科大学はナノリポソームによる眼内膜透過技術を有しており、この技術を用いた医薬品は従来の眼内注射に代わる治療方法となる可能性があると紹介。(W)...

FDA HAE急性発作治療薬icatibantを承認FDA HAE急性発作治療薬icatibantを承認

米食品医薬品局(FDA)は、8月25日、遺伝性血管浮腫(HAE)に伴う急性発作治療薬Firazyr(icatibant)を承認したと発表した。同剤はブラジキニン受容体拮抗薬で、適応は18歳以上のHAE患者の急性発作。HAEは、免疫機構や血液凝固経路の調整に関与する補体成分C1 ......

8/30 鎮痛剤のNurofen Plus、中身が別の薬のおそれ―全品リコール8/30 鎮痛剤のNurofen Plus、中身が別の薬のおそれ―全品リコール

発端は、ロンドン南部の薬局に出荷された「Nurofen Plus」の3箱分に坑精神病薬薬「Seroquel XL 50mg」が入っているのが見つかったことという。 統合失調症など精神疾患の治療薬として使用されるこの薬は、めまいや体重増加、心拍数の増加、視力障害などが副作用に挙げ ......

東京医科歯科大、遺伝子改変で世界初のスキルス胃がん実験用マウスを作成東京医科歯科大、遺伝子改変で世界初のスキルス胃がん実験用マウスを作成

また、DCKOマウスでは浸潤性が強い胃がんが生じるだけでなく、リンパ節転移も高頻度に認められた。 研究グループは、これらのマウスはスキルス胃がんの発症機構の解明に有用なことに加え、スキルス胃がんに対する新規治療薬や予防法の開発にも使えるとしている。...

欧米でOAB治療薬ミラベグロンを申請欧米でOAB治療薬ミラベグロンを申請

アステラス製薬は8月29日、過活動膀胱(OAB)治療薬ミラベグロンについて、欧州医薬品庁(EMA)に24日付(現地時間)、米食品医薬品局(FDA)に26日付(現地時間)で承認申請したと発表した。同社は当初、2010年度後半に欧米で承認申請する予定だったが、FDAから、眼圧へ ......

【医薬品第一部会】新たなMS治療薬が登場‐2品目の適応拡大も了承【医薬品第一部会】新たなMS治療薬が登場‐2品目の適応拡大も了承

グラクティブ錠25mg、同50mg、同100mg(小野薬品工業)、ジャヌビア錠25mg、同50mg、同100mg(MSD)=シタグリプチンリン酸塩水和物を有効成分とするDPP‐4阻害薬で、2型糖尿病に対するインスリン製剤との併用を効能・効果に加える。 ......

薬食審・第一部会 多発性硬化症治療薬など3剤を審議、承認了承薬食審・第一部会 多発性硬化症治療薬など3剤を審議、承認了承

厚生労働省の薬食審医薬品第一部会は8月26日、多発性硬化症治療薬など3剤の承認の可否について審議し、了承した。9月中にも正式承認の運び。審議結果は以下のとおり。 ▽イムセラカプセル0.5mg(成分名:フィンゴモリド塩酸塩、田辺三菱製薬)、ジレニア ......

「エクスタシー」で血液がんの画期的治療薬開発へ ~英バーミンガム大学研究~「エクスタシー」で血液がんの画期的治療薬開発へ ~英バーミンガム大学研究~

がんの治療薬にあらたな光?英大学研究チームが発表 一般的に「エクスタシー」として知られているドラッグをガンの治療薬として改良する研究内容が19日、専門誌Investigational New Drugsに発表されている。 発表したのは英バーミンガム大学の研究チーム。6年前に白血球を ......

初の経口多発性硬化症治療薬の承認を了承初の経口多発性硬化症治療薬の承認を了承

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は8月26日、国内初の経口多発性硬化症治療薬イムセラ/ジレニア(田辺三菱製薬/ノバルティスファーマ)や、C型慢性肝炎治療薬ペガシス(中外製薬)の「B型慢性活動性肝炎におけるウイルス血症の改善」の適応追加など3品目 ......

薬食審・第二部会 アバスチンの再発乳がん適応を再審議 承認を了承薬食審・第二部会 アバスチンの再発乳がん適応を再審議 承認を了承

テラビック錠250mg(テラプレビル、田辺三菱製薬):ジェノタイプ1aまたは2bのC型慢性肝炎の治療薬で「血中HCV RNA量が高値の未治療患者、インターフェロン製剤の単独療法、又はリバビリンとの併用で無効または再燃となった患者」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品 ......

2011年4~6月の国内医療用薬売上 製品別トップにアリセプト IMSジャパン2011年4~6月の国内医療用薬売上 製品別トップにアリセプト IMSジャパン

... 位がPPIパリエットで198億6500万円(7.9%増)、10位が抗がん剤リュープリンで192億1500万円(4.7%増)――だった。 次に上位10薬効を見てみる。最も高い成長を遂げたのが糖尿病治療薬で、売上は955億5500万円、伸び率は15.1%増と上位10薬効中で唯一2ケタ成長した。 ......

アバスチン、乳がんの適応追加の承認了承アバスチン、乳がんの適応追加の承認了承

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は8月25日、継続審議となっていた中外製薬の抗がん剤アバスチンの「手術不能または再発乳がん」の適応追加や、田辺三菱製薬のC型慢性肝炎治療薬テラビックなど7品目について承認の可否を審議し、承認を了承した。9月中にも ......

【スイス・ヘルシン】癌性悪液質治療薬「アナモレリン」のグローバル第III相試験開始【スイス・ヘルシン】癌性悪液質治療薬「アナモレリン」のグローバル第III相試験開始

小野薬品は、スイス・ヘルシンの米子会社が、癌性悪液質治療薬「ONO‐7643/RC‐1291」(一般名:アナモレリン)の、グローバル第III相試験を開始したと発表した。 「ONO‐7643」のグローバル第III相試験は、進行非小細胞肺癌に伴う食欲不振・悪液質患者 ......

IBC Life Sciences主催 国際学会 「AsiaTIDES 2012」の参加お申込み受付開始IBC Life Sciences主催 国際学会 「AsiaTIDES 2012」の参加お申込み受付開始

AsiaTIDESは、オリゴヌクレオチドおよびペプチドをベースとした治療薬の最新研究動向と製造技術に関する最新動向を入手し、急速に発展する市場にアクセスするための唯一の機会です。世界中の最新報告をお聞きください。東京で開催されるこの利便性の高いフォーラムは、 ......

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