日本糖尿病協会の療養指導者向け新雑誌「DM Ensemble」創刊について一言ご挨拶申し上げます。 日本糖尿病協会は、昨年、創立50周年を迎えました。創立当初は、全国の患者会の連合体として共益性を重視する患者団体的性格を有していましたが、1987年に社団法人化、2005年に ......
日本糖尿病学会アクションプラン2010(通称、DREAMS)は、学会が2009年に定めた第2次対糖尿病戦略5カ年計画に基づいて、具体的な活動目標を掲げたものだ。(1)糖尿病の早期診断・早期治療体制の構築(Diagnosis and Care)、(2)研究の推進と人材の育成(Research to ......
同学会理事長の門脇孝氏(東京大学大学院糖尿病・代謝内科教授)は,「DREAMS(夢)の実現に向けて」と題した理事長講演で,同学会が直面する課題と「アクションプラン2010(DREAMS)」に基づいた同学会の取り組みについて発表した。今学術集会に特徴的なこととしては, ......
事前定義されたサブグループ(急性冠症候群(ACS)、小血管、糖尿病患者および高齢患者)それぞれに対して、分析が行われました。 ENERGYの調査対象者には、多くの急性冠症候群患者(46%)が含 まれ、そのほぼ30%は高齢(75才以上)の患者で、39%には非常に複雑な病変がありま ......
がん、糖尿病、炎症、動脈硬化、線維化、急性呼吸器疾患、アルツハイマー病などに関わっているとされているRAGEの「リガンド(親和性低分子)」としてCSやHSが同定されたので、今回の発見によって、長期的には、それらの疾病の発症や病態へのRAGEとGAG多糖類の相互作用の ......
今後も、脳領域のほかに、オンコロジー、血栓症、糖尿病などサノフィが強みを持つ領域を中心にコ・プロする後発品を選定していく方針だ。 日医工によると、エダラボン後発品の今年3月時点のシェア(IMS調べ、薬価ベース)は31.9%で後発品市場でトップシェア。...
第55回日本糖尿病学会年次学術集会(JDS 2012)が5月17日から3日間,横浜市で開催される。メインテーマは「DREAMS come true」。今学術集会会長の渥美義仁氏が,日本糖尿病学会のアクションプラン2010のDREAMSに,糖尿病専門医である同氏自身の夢の実現に向けた思いを込め ......
第55回日本糖尿病学会迫る 開催が間近に迫った第55回日本糖尿病学会年次学術集会(5月17〜19日,横浜市)。東京都済生会中央病院糖尿病臨床研究センター長で,今学術集会の会長を務める渥美義仁氏に,メインテーマ「DREAMS come true」に込めた思いや特に注目すべき ......
国内医療用薬売上高は、糖尿病治療薬アクトスが、ジェネリックの発売などの影響を受けて33%減となったものの、最主力の高血圧症に用いるARBブロプレス、新製品のDPP-4阻害薬(糖尿病治療薬)ネシーナ、抗がん剤ベクティビックスなどが貢献し、2.4%増の5922億円となった ......
国内医療用薬売上高は、糖尿病治療薬アクトスが、ジェネリックの発売などの影響を受けて33%減となったものの、最主力の高血圧症に用いるARBブロプレス、新製品のDPP-4 ......
日本糖尿病協会はこのほど、Facebook上で糖尿病に関する情報の発信を始めた。対象は、糖尿病患者や、健康が気になる人など。食事のレシピやエクササイズの紹介を行っているほか、今後クイズ形式で健康に関する知識を得られるFacebook用アプリなども提供する予定だという。...
また、最新の研究結果では、D-プシコースを摂取することにより、ランゲルハンス島のβ細胞の劣化を抑えることができるため、糖尿病になりにくいことも証明された。 また、D-アロースに関しては、D-アロースと生理食塩水のそれぞれを使って中大脳動脈を60分間閉塞( ......
T>は11日、2013年3月期の連結売上高は1兆5500億円(前年比2.7%増)、営業利益が1600億円(同39.6%減)になるとの見通しを発表した。主力の糖尿病治療薬「アクトス」の米国での特許切れに伴い、今年8月から後発薬が市場に出ることを前提にして ......
米テキサス大学眼科のNilesh M. Kalariya氏らは,糖尿病治療薬のメトホルミンがぶどう膜炎治療に有用である可能性を動物実験で明らかにした(Invest Ophthalmol Vis Sci 2012年5月3日オンライン版)。ぶどう膜炎を発現させたラットにメトホルミンを腹腔内投与したところ, ......
ソルトレークシティー国際空港で、コロラド州在住の 10 代の女性が TSA 透視検査を受けたところ、身につけていた糖尿病患者用インスリンポンプが故障してしまうという問題が起きていたとのこと (本家 /. 記事、ABC4.com の記事より) 。 糖尿病患者である Savannah Barry ......
10~17歳の2型糖尿病患者を登録した無作為化試験で、メトホルミン単剤よりメトホルミンとロシグリタゾンを併用した方が血糖管理は良好であることが明らかになった。米Colorado大学Dnver校のPhil Zeitler氏らが、NEJM誌電子版に2012年4月29日に報告した。...
米国では若年者の過体重・肥満が増加する中,2型糖尿病患者も低年齢化している。しかし,その治療法をめぐってはエビデンスが不十分だとして,米コロラド大学のPhil Zeitler氏らは10〜17歳の2型糖尿病患者およそ700例を対象に,より効果的な治療法について検討を行った。...
糖尿病領域では、世界初の胆汁排泄型選択的DPP-4阻害剤トラゼンタ(R)が、2011年1月に締結されたベーリンガーインゲルハイムとイーライリリーのグローバルレベルでの戦略的アライアンスのもとで初めて発売されました。これら新製品の発売に加え、高血圧治療薬の ......
研究グループは、津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市の県立高田病院の患者63人(平均年齢68歳)を対象に、BMI、血糖値、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)、最高血圧、最低血圧、治療薬の服用状況などについて、震災前と発生4か月後の数値を比較。...
また、既存の呼吸器、循環器、糖尿病領域に加え、腫瘍領域、抗ウイルス(C型肝炎)領域などの新たな疾患領域において、革新的な医薬品の開発を進めていきます。 コンシューマーヘルスケア事業の2011年は、主要製品である解熱鎮痛薬EVE(イブ)の売上は前年を上回りました ......