最終更新時刻:2012年12月20日(木)21時37分


学会ダイジェスト:第72回米国糖尿病学会学会ダイジェスト:第72回米国糖尿病学会

北野病院(大阪市北区)糖尿病内分泌センターの藤本寛太氏が、6月8日から米国フィラデルフィアで開催中の米国糖尿病学会(ADA2012)で発表した。 ピオグリタゾン投与と膀胱癌発症の関係についてはこれまでに複数の報告がある。動物実験からは、ピオグリタゾンの高用量投与 ......

小児への第2世代抗精神病薬は2型糖尿病発症リスクを増やす恐れ小児への第2世代抗精神病薬は2型糖尿病発症リスクを増やす恐れ

17歳以下の小児患者に第2世代抗精神病薬(Second Generation Antipsychotics:SGAs)を使用すると、2型糖尿病の発症リスクを増やす可能性があることが示された。さらに気分安定薬を併用すると、発症リスクがより高まる可能性があることが分かった。...

市中肺炎患者の受診時高血糖は死亡の予測因子市中肺炎患者の受診時高血糖は死亡の予測因子

糖尿病罹患歴のない市中肺炎患者では、受診時の血糖値が高いほどその後の死亡リスクが高くなることが、独Saarland大学病院のPhilipp M Lepper氏らが行った多施設前向きコホート研究で明らかになった。論文は、BMJ誌電子版に2012年5月29日に掲載された。...

仏サノフィ、日本で2型糖尿病治療薬の認可を申請仏サノフィ、日本で2型糖尿病治療薬の認可を申請

[パリ 11日 ロイター] 仏医薬品大手サノフィ・アベンティス(SASY.PA: 株価, 企業情報, レポート)は11日、日本で2型糖尿病治療薬「Lyxumia」(一般名:リキシセナチド)の認可を申請したと明らかにした。 この治療薬は患者の血糖値をコントロールするもので、現在、 ......

米で若年の糖尿病患者が大幅増―1型、2型とも8年で20%超米で若年の糖尿病患者が大幅増―1型、2型とも8年で20%超

この調査研究は、米疾病対策センター(CDC)と国立衛生研究所(NIH)が資金を提供し、全米5州の総合病院・医療センターの20歳以下の青少年2万人のデータを分析したもの ......

糖尿病リスク因子の人種間差異がマンハッタンのコホート研究で明らかに糖尿病リスク因子の人種間差異がマンハッタンのコホート研究で明らかに

白人と比べ、ヒスパニックや黒人の糖尿病発症ハザード比はそれぞれ2.09と1.54。ニューヨーク市のマンハッタン地区の住民を対象としたコホート研究、NOMAS(the Northern Manhattan Study)で、ヒスパニックや黒人の糖尿病発症リスクの高さが示されるとともに、糖尿病の ......

できるレジデントになろう!!できるレジデントになろう!!

ダメレジ 「時々風邪とかで受診している患者さんがいまして,あ,糖尿病で糖尿病内科にもかかっています。1か月前から胸が痛いことがあるけど様子を見ていたようです。今日も胸が痛いようなので心電図と胸部X線をとり……」 デキレジ 「58歳の男性で心筋梗塞を疑っている方 ......

日本で初めてのカロリーゼロの飴 平成24年度「工業技術賞」受賞/サラヤ日本で初めてのカロリーゼロの飴 平成24年度「工業技術賞」受賞/サラヤ

1995年に日本初のカロリーゼロ甘味料として発売した「ラカントS」は、近年の健康・安全志向の追い風を受け、低カロリー甘味料市場に定着し、多くのお客様(とくに糖尿病や肥満症など、カロリーコントロールに取り組まれている方)にご愛顧いただいております。...

糖尿病合併の高血圧症 降圧剤ラジレスはACEまたはARBとの併用を原則禁忌糖尿病合併の高血圧症 降圧剤ラジレスはACEまたはARBとの併用を原則禁忌

ノバルティス ファーマは6月5日、厚生労働省からの同日付の通知に基づき、高血圧症治療薬ラジレス錠150mg(一般名:アリスキレンフマル酸塩)の添付文書を改訂したと発表した。糖尿病を合併している高血圧症患者に対して、ラジレスとACE阻害剤またはARBとの併用を禁忌と ......

渡辺徹、体調不良から仕事復帰 8日に会見渡辺徹、体調不良から仕事復帰 8日に会見

持病の糖尿病と過労による体調不良のため、療養していた俳優の渡辺徹(50)が、今月1日から仕事復帰していたことが6日、わかった。所属事務所がFAXで発表した。 所属事務所によると「テレビのレギュラー番組で仕事復帰した」という。また「一時は入院していたが、すでに ......

ベーリンガーインゲルハイム、新たなテクニカルセンターで研究開発力を強化ベーリンガーインゲルハイム、新たなテクニカルセンターで研究開発力を強化

アンドレアス・バーナーは、「糖尿病、がん、C型肝炎、特発性肺線維症、喘息など、重要なアンメット・メディカル・ニーズのある治療領域で新たな医療用医薬品を継続的に提供するにあたり、重要な投資と捉えています」と述べました。新テクニカルセンターは2014年初頭に ......

遺伝因子と環境因子を用いた効率的な疾患リスク予測への道のりはまだ遠い遺伝因子と環境因子を用いた効率的な疾患リスク予測への道のりはまだ遠い

米ハーバード大学(ボストン)疫学部のHugues Aschard氏らは、環境的危険因子と遺伝的リスクを検討することにより、乳癌(がん)、2型糖尿病、関節リウマチ(RA)の ......

【厚労省】ACE素外剤・ARB投与の糖尿病患者、ラジレス禁忌に設定【厚労省】ACE素外剤・ARB投与の糖尿病患者、ラジレス禁忌に設定

厚生労働省はノバルティスファーマの高血圧症治療「ラジレス」(一般名:アリスキレンフマル酸塩)について、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬や ......

【厚労省】ACE素材剤・ARB投与の糖尿病患者、ラジレス禁忌に設定【厚労省】ACE素材剤・ARB投与の糖尿病患者、ラジレス禁忌に設定

厚生労働省はノバルティスファーマの高血圧症治療「ラジレス」(一般名:アリスキレンフマル酸塩)について、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬やアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)を投与中の糖尿病患者を「禁忌」とする添付文書の改訂を通知した。...

【esc特別版】クロピドグレル低反応性軽症脳卒中患者 糖尿病高リスクに【esc特別版】クロピドグレル低反応性軽症脳卒中患者 糖尿病高リスクに

クロピドグレルに対する血小板反応性が低い軽症脳卒中と一過性脳虚血発作(TIA)の患者では、反応性が高い患者と比べて、耐糖能異常(IGT)や糖尿病のリスクが有意に高いことが明らかになった。スウェーデンKarolinska InstitutetのAnnika Lundstrom氏らの研究グループ ......

日本でも禁忌に,糖尿病でのアリスキレンとACE阻害薬・ARB併用日本でも禁忌に,糖尿病でのアリスキレンとACE阻害薬・ARB併用

医薬品医療機器総合機構(PMDA)は本日(6月5日),レニン阻害薬アリスキレンの添付文書改訂を指示し,ACE阻害薬またはアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)投与中の糖尿病患者における同薬の投与を禁忌にすると発表した。欧米では既に同様の措置が行われていた(関連 ......

糖尿病に関する情報共有を行うFacebookページ 「糖尿病みんなのコミュニティ」 疾患特化では初めての3000いいね!突破糖尿病に関する情報共有を行うFacebookページ 「糖尿病みんなのコミュニティ」 疾患特化では初めての3000いいね!突破

医療・健康系モバイルサービスを展開する株式会社プラスアール(本社:東京都港区、代表取締役:佐藤竜也)は、弊社が運営・管理を行うFacebookページ「糖尿病みんなのコミュニティ」( http://www.facebook.com/tohnyo )のいいね!数が3000を突破したことをお知らせいたし ......

第55回日本糖尿病学会開催第55回日本糖尿病学会開催

第55回日本糖尿病学会が5月17-19日,渥美義仁会長(東京都済生会中央病院)のもとパシフィコ横浜(横浜市)他にて開催された。「DREAMS come true」をメインテーマとした今回。日本糖尿病学会が掲げている「アクションプラン2010(DREAMS)」の実現に向け,各会場で最新 ......

カナダ研究者、武田「アクトス」のがん発症リスクに関する論文発表カナダ研究者、武田「アクトス」のがん発症リスクに関する論文発表

T>の糖尿病治療薬「アクトス」に関するカナダの研究者らによる論文を掲載した。 論文は、アクトスの服用によって膀胱(ぼうこう)がんが発症する絶対リスクはなお低いものの、アクトスを2年以上服用すると、がんの発症リスクが倍に上昇すると指摘している。...

カナダ研究者、武田「アクトス」のがん発症リスクに関…カナダ研究者、武田「アクトス」のがん発症リスクに関…

T>の糖尿病治療薬「アクトス」に関するカナダの研究者らによる論文を掲載した。 論文は、アクトスの服用によって膀胱(ぼうこう)がんが発症する絶対リスクはなお低いものの、アクトスを2年以上服用すると、がんの発症リスクが倍に上昇すると指摘している。...

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