指先HbA1c迅速検査による薬局での糖尿病スクリーニング： 2年間の実績 …
糖尿病診断アクセス革命事務局（代表：矢作直也・筑波大学大学院内分泌代謝・糖尿病内科准教授）は、2010年10月より東京都足立区内の10ヵ所の薬局店頭で指先HbA1c測定 ......
前立腺がんへの間欠的ADTが非劣性示す
前立腺がんに対する内分泌療法〔アンドロゲン除去療法（ADT）〕をめぐっては，今年（2012年）の米国臨床腫瘍学会（2012 ASCO）で，持続的ADT（CAD）に対する間欠 ......
厚労省 医療用薬７成分の効能追加を承認
スーテントカプセル12.5mg（一般名：スニチニブリンゴ酸塩、会社名：ファイザー）：「膵神経内分泌腫瘍」の効能・効果を追加する新効能・新用量医薬品。オーファンドラッグ。再審査期間10年。 国内発症率は10万人に１人、膵がん全体の１～２％。遠隔転移している場合、５年生存 ......
POEMなど2技術を先進医療に承認
厚生労働省の先進医療専門家会議は19日、届け出のあった7つの医療技術のうち、食道アカラシアに対する「経口内視鏡的筋層切開術」（POEM）と、「多発性内分泌腫瘍症1型（MEN1）遺伝子診断」を、未承認薬などを用いない「第2項先進医療」として承認した。残り5つの技術 ......
ADA・EASDステートメント作成者Inzucchi氏が動画コメント
... 35: 1364-1379，Diabetologia 2012; 55: 1577-1596）。そこで，本日（7月19日）発行のMedical Tribune第2部「糖尿病特集」では，筆頭著者で米エール大学内分泌学教授のSilvio E. Inzucchi氏に，今回の改訂ポイントとその背景について聞いた。同氏はMT Pro会員に向け ......
健康、生涯見守り続ける…福島
すずき・しんいち 会津若松市生まれ、５５歳。県立医大医学部医学科卒、医学博士。日本内分泌外科学会理事長、日本甲状腺外科学会理事。今年６月から同大放射線医学県民健康管理センターの甲状腺検査部門長。 （2012年7月9日 読売新聞）. yomiDr. トップページへ ......
メルクセローノ 新社長にパナヨトプロス氏就任 がんと不妊領域の地位をより強固に
パナヨトプロス新社長は38歳で、不妊・内分泌代謝領域の西ヨーロッパ地域の統括責任者や同社スイス本社の最高執行責任者（COO）オフィス室長などを歴任した。パナヨトプロス新社長は、「当社は、重点領域のがんと不妊治療領域において、製薬市場での主導的な地位をより ......
受動喫煙が糖尿病の新たなリスクに
受動喫煙が糖尿病の新たなリスクに／米国内分泌学会公式サイトで紹介 ... 大学内科学部長のTheodore C. Friedman氏らによる研究成果が，第94回米国内分泌学会年 ......
［2012 ASCO］前立腺がん間欠的内分泌療法持続的投与に対する非 …
〔シカゴ〕前立腺がんに対する内分泌療法として，近年，同療法の施行と休止を間欠的に繰り返す間欠的内分泌療法（IAD）が世界的な関心を呼んでいるが，その効果に関する ......
低血糖発生時には冠血流予備能が低下
第72回米国糖尿病学会年次学術集会（ADA 2012，フィラデルフィア，6月8～12日）では，低血糖のメカニズムに迫る各種プログラムが組まれ，低血糖時の血行動態や内分泌系への影響を探る知見が報告されている。そのうち，冠血流予備能の測定を実施したエジンバラ王立病院 ......
学会ダイジェスト：第72回米国糖尿病学会
北野病院（大阪市北区）糖尿病内分泌センターの藤本寛太氏が、6月8日から米国フィラデルフィアで開催中の米国糖尿病学会（ADA2012）で発表した。 ピオグリタゾン投与と膀胱癌発症の関係についてはこれまでに複数の報告がある。動物実験からは、ピオグリタゾンの高用量投与 ......
医用ラジオアイソトープのITGとNTPが製品供給で提携
ルテニウム-177（Lu-177）は、神経内分泌腫瘍の治療における核医学で重要な役割を演じている。ほかの製造ルートと比較して、ITG Lu-177 ncaのそれぞれの原子は放射性物質である。この結果、同様の製品より何倍もの比放射能（放射性核種の単位質量当たりの放射能の強さ）を ......
アンチ標的は見逃すように調整された抗がん剤
K Shokatたちのグループは、キナーゼのRetを使って作製した多発性内分泌腺腫2型（MEN2）のショウジョウバエモデルを用いて、RetなどのMEN2腫瘍の増殖に関与する複数のキナーゼを標的とするマルチキナーゼ阻害剤のスクリーニングを行い、「アンチ標的（anti-target）」 ......
東大、動物の生殖周期を制御する脳内活動とホルモン分泌の周期性を発見
同成果はアメリカ内分泌学会誌「Endocrinology」に掲載される予定のほか、オンライン版に掲載された。 自然界の多くの動物は、それぞれの生育環境に適した季節に繁殖を行う。日長や気温といった季節を告げる情報は、感覚系で受容されたあと脳内で処理され、体の中の神経系 ......
米国・消化器癌シンポジウムより
本学会は米国臨床腫瘍学会（ASCO：American Society of Clinical Oncology）の分科会の一つで，膵癌，大腸癌，胃癌，肝・胆・膵癌を中心とした最新研究報告が行われている。ここでは，大腸癌，神経内分泌腫瘍に関する話題を1題ずつ紹介する。 ニュースリリースで医学英語 ......
マグネシウム摂取不足の解消こそが糖尿病の増加を抑える
東京慈恵会医科大学附属病院糖尿病・代謝・内分泌内科の横田邦信氏は、5月19日まで横浜で開催された第55回日本糖尿病学会（JDS2012）のシンポジウム「糖尿病増加の誘因は？」に登壇、追加発言を行った。早くから日本人のMg摂取不足と糖尿病発症との関連性に着目してきた ......
鶴見大、ダイオキシンと自己免疫疾患「シェーグレン症候群」の関連性を解明
... が、唾液腺に潜伏感染しているEBウイルスを再活性化させ、シェーグレン症候群を発症させる機序が示されたこととなった。 なお、内分泌攪乱物質として知られるダイオキシン類と自己免疫疾患との関連性が患者試料などを用いて報告されたのは世界で初めてのことだという。...
基礎研、老化による脳の扁桃体中心核の大きさの男女差を発見
基礎研磁気共鳴研究部のチョ・ギョング部長は「扁桃体中心核は内分泌系と密接な関連をもち、不安などの感情を調節する役割を果たす。女性は加齢によりこの部分が急激に縮小するが男性は変化が小さい。MRIを利用して行った扁桃体分析法は今後臨床データが蓄積されれば ......
疲れがたまっていませんか？ 疲労が6ヶ月以上続くなら慢性疲労症候群（CFS）かも
その理由としては、遺伝的な背景に加え、ストレスがかかると神経系・内分泌系に影響が及び、さらに免疫の重要な働きをするナチュラルキラー細胞（NK細胞）の活性が下がり、体内におとなしく潜伏していたウイルスが暴れだす（再活性化）ことが挙げられます。...
SGLT2阻害薬canagliflozin，メトホルミンへの追加で血糖改善示す
米ダラス糖尿病内分泌センターのJulio Rosenstock氏らによると，国際多施設共同研究として，メトホルミン投与中の2型糖尿病患者を対象にプラセボ対照二重盲検並行群間ランダム化比較試験（RCT）を行ったところ，プラセボ投与患者に比べて，設定用量別に5群に分け ......
