厚生労働省の薬食審医薬品第二部会は2月29日、新薬2剤を審議し、いずれも承認を了承した。この中には初のALK融合遺伝子が陽性を示す非小細胞肺がんに対する新規分子標的薬があり、両剤とも希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)。2新薬は順調なら、3月に正式承認と …
...厚生労働省の薬食審医薬品第一部会は2月24日、新薬4剤の承認の可否について審議し、いずれも承認を了承した。この中には、日本イーライリリーが開発した2型糖尿病治療薬でGLP-1受容体作動薬の週1回製剤がある。了承された4剤は順調にいけば、3月にも正式承認される …
...厚生労働省の薬食審医薬品第一部会は2月24日、新薬4剤の承認の可否について審議し、いずれも承認を了承した。この中には、日本イーライリリーが開発した2型糖尿病治療薬でGLP-1受容体作動薬の週1回製剤がある。了承された4剤は順調にいけば、3月にも正式承認される …
...ATLは化学療法のみの治療成績では完全寛解率は16~41%、生存期間中央値は3~13カ月という(国立がん研究センターがん情報センターHPより)。 この薬剤は、ヒトモノクローナル抗体で、成人T細胞白血病リンパ腫の患者の約9割に発現しているというCCD4に結合すること …
...シアグノグリーン注射用25mg(インドシアニングリーン、第一三共):「脳神経外科手術時における脳血管の造影(赤外線照射時の蛍光測定による)」の効能・効果を追加する新効能・新用量医薬品。再審査期間なし。 同剤は省内検討会議で、学会から求められた適応が医療上の …
...厚生労働省の薬食審医薬品第一部会は12月2日、新薬など8剤の承認の可否について審議し、いずれも了承した。この中では武田薬品の新規ARB、バイエル薬品のファクターXa阻害剤があり、1カ月程度で承認される見通し。両剤とも11年3月の承認申請であり、申請から1年以内 …
...厚生労働省の薬食審医薬品第一部会は8月26日、多発性硬化症治療薬など3剤の承認の可否について審議し、了承した。9月中にも正式承認の運び。審議結果は以下のとおり。 ▽イムセラカプセル0.5mg(成分名:フィンゴモリド塩酸塩、田辺三菱製薬)、ジレニア …
...オーファンドラッグ。再審査期間は残余期間(平成28年10月19日)。化学療法未治療の患者にも使えるようにするもの。抗がん剤メルファラン、副腎皮質ホルモン剤プレドニゾロンと併用する。 ▽ブレドニン錠5mg(プレドニゾロン、塩野義製薬)、プレドニゾロン錠1mg、 …
...国内患者数数十人といわれる希少難病CAPS治療薬のカナキヌマブ(予定製品名:イラリス皮下注用150mg 申請者:ノバルティスファーマ)が、8月25日に開催される薬食審・医薬品第二部会で審議されることになった。この日の部会で了承されれば、9月にも正式承認が見込まれる …
...抗アレルギー薬。 ▽グレースビッド錠50mg、同細粒10%(シタフロキサシン水和物、第一三共):1回100mgを1日1回投与を追加するもの(現在1回50mgを1日2回)。 …
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