最終更新時刻:2012年12月23日(日)16時35分

「コンパニオン診断薬」のタグが付いている記事

【経産省概算要求】特別重点枠で個別化医療推進

ライフ分野では、新規事業の「個別化医療に向けた次世代医薬品創出基盤技術開発」に81億円(特別重点要望76億円)を計上した。同事業では、ITを活用した蛋白質の構造情報からの創薬シーズの探索やコンパニオン診断薬の創出など、個別化医療に対応した次世代医薬品の …

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【療養型病院】臨床検査技師求人募集(神奈川県相模原市)(神奈川県相模原市)

エコー:腹部(月50件程)心臓(月40件程)頚部(月20件~30件)
生理機能検査、検体検査

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個別化医療の推進は世界の趨勢

サービスURL:http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_12356.html
<1>進展する個別化医療:現状と将来展望
最近世界の医療に個別化医療という新しい医療が台頭している。これはがん患者の持つ遺伝子タイプを診断薬にて同定して、そのタイプに応じて薬剤を投与するという、診断薬と治療薬をコンバインしたテーラー・メイド医療である。患者はより有効でより副作用の少ないがん治療を求めているから進展せざるを得ない。本医療はすでに乳がん、大腸がん、血液がんの一部で成果を上げており、今後は肺がん、皮膚がんや他の難治性がんでの普及が期待され、またがん以外の重篤な疾患への適応可能性を持っている。本講は個別化医療の現状、FDAなど規制当局の動き、リードしている医薬品企業の実態、個別化医療を進める上での諸課題、個別化医療のビジネスモデルなどを検討する。また本医療は医療産業構造を変えてしまう破壊的イノベーションであるが、今後の医薬品企業にとっては巨大な事業機会であり、その事業参入を強く薦めたい。
<2>中外製薬の個別化医療への取り組みについて

個別化医療は効果と安全性の両面で優れた治療法として世界的に関心が高まっている。当社の個別化医療への取り組みを紹介し、課題や今後の期待、治療薬とコンパニオン診断薬の同時開発のベストプラクティスについて報告する。
<3>個別化医療に向けたコンパニオン診断薬の開発と臨床運用における課題
EMAとFDAは2011年6月と7月に、コンパニオン診断薬(CoDx)の開発、臨床試験及び薬事承認等に関するガイダンス案を公示し、FDAは8月に、新薬とそれに対するコンパニオン診断薬を同時に薬事承認した。本邦においても2012年春に2つの抗がん剤とそのCoDxを同時期に承認し保険適しており、実用化に向けての具体的な事例を示した。しかし、個別医療の普及には新薬と検査薬の同開発や医療の諸制度など改善すべき課題も多い。日本における個別化医療推進に向けた諸問題を検証し、今後の方向性について考察する。団体名新社会システム総合研究所部署名/担当者名プランニンググループメールアドレスinfo@ssk21.co.jp住所TELFAX団体URL

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【ファイザー】肺癌治療薬「ザーコリ」、アボットと情報提供で協力‐個別化医療の体制強化

ファイザーは、5月に国内で上市したALK融合遺伝子陽性非小細胞肺癌治療薬「ザーコリ」の適正使用に向け、診断薬メーカー「アボットジャパン」と情報提供面で協力体制を強化する。投与判断で用いるコンパニオン診断薬と薬剤を一体化した情報提供を進め、ザーコリの使用 …

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協和発酵キリングループ ATL治療薬ポテリジオのコンパニオン診断薬を新発売 グループ初

協和発酵キリンは5月7日、再発・難治性のCCR4陽性の成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)治療薬ポテリジオ点滴静注(一般名:モガムリズマブ遺伝子組換え)のコンパニオン診断薬となる「ポテリジオテストIHC」「同テストFCM」を、同社100%子会社の協和メデックスが同日から …

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twitterでもつぶやいています。

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