厚生労働省が3月30日付で承認した新医薬品では、ポテリジェント技術を応用した日本発の抗CCR4抗体「ポテリジオ」、世界初の未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)阻害薬「ザーコリ」が、コンパニオン診断薬との同時承認によって登場した。 「ポテリジオ点滴静注20mg」( …
...ファイザーの局所限局進行もしくは転移非小細胞肺がん(NSCLC)治療薬ALK阻害剤のXalkori(crizotinib)が8月26日、同剤のコンパニオン診断薬であるアボット …
...ALK遺伝子は、がんの発生・進展に関与し、NSCLCの1-7%がALK陽性といわれる。ALK陽性の患者は通常、非喫煙者といわれる。Xalkoriは単剤投与で1日2回服用の錠剤。同剤の有効性・安全性は登録症例合計255例の後期AL… ミクスOnlineのページをコピー(プリント)する場合、 …
...このうち16については具体的な薬剤が見えており、うち3つは3年くらいの間にコンパニオン診断薬として開発したい」との意向を示した。具体的には悪性黒色腫(メラノーマ)の薬剤選択の候補マーカー(B-RAF)や大腸がんの薬剤選択の候補マーカー(K-RASなど)の診断薬 …
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