【ASH速報】MAGELLANサブ解析 D-dimer高値がVTE発症の予測因子に
急性内科疾患による入院患者を対象に、ファクターⅩa阻害剤・リバロキサバンとエノキサパリンのVTE予防効果を比較検討した「MAGELLAN試験」のサブ解析の結果分かった。英国・King's College HospitalのAlexander Cohen氏が、米サンディエゴで開催された第53回米国血液 ......
非小細胞肺がん EGFRが高発現の患者にセツキシマブの併用が有効
〔ロンドン〕ウィーン医科大学（ウィーン）内科のRobert Pirker教授らは「進行非小細胞肺がん（NSCLC）に対するファーストライン化学療法とセツキシマブの併用により ......
iPadで医療の現場を狙うアップルのひそかな計画（その4）
同氏は、ウィンストン・セーラム（ノースカロライナ州）にあるウェイクフォレスト大学薬学部（Wake Forest University School of Medicine）の救急内科で研修医として働きながら、その傍らで医療分野向けのモバイルアプリを扱うブログの編集にも携わっている。 ......
新規抗うつ薬の効果は同程度－選択は副作用、費用などが検討事項に
医学誌「Annals of Internal Medicine（内科学）」12月6日号に掲載された今回の分析は、主に米国医療研究品質局（AHRQ）の資金提供を受け実施されたもの。米テキサスA&Mヘルスサイエンスセンター精神医学臨床助教授のGerald Gartlehner氏らは、これまでに発表された1000人 ......
身体が鉛のように重い
ちなみに神経内科で脳CTでみていただいたら小さい梗塞はあるようですが、脳による原因はないようです。 原因は何なのか、あとどのような検査をしたらよいのか途方に暮れております。 どうかお教えいただけることがございましたら、よろしくお願いいたします。 ......
佐川がん研究振興財団／がん研究助成金、対象研究14件
研究助成は、応募総数183件の中から、東京大学医学部附属病院消化器内科・助教の大塚基之氏による｢膵癌における非機能性反復配列RNAが惹起する癌と間質相互作用の解析｣をはじめとする14件に、それぞれ100万円（総額1400万円）を助成することに決定したもの。 ......
医師が「うつ病」になる前に（上）
医師のうつ病では、自身がSOSを発信する勇気を持ち、専門家に相談することが大切だが、「医師は自分がうつ病になっても隠したがるため、治療開始が遅れる」（ある心療内科医）。同僚の医師が「うつ病？」と感じたら、どう対応したらいいのか。うつ病を経験した医師にも話 ......
「ティアニー先生の診断道場」開催
医学書院発行の総合診療誌『JIM』および内科臨床誌『medicina』の年間購読特典として，「ティアニー先生のベスト・パール・カレンダー2012」をプレゼントします。ティアニー氏厳選のオリジナル・パール・カレンダー。ぜひこの機会にお手元にてご覧ください。...
仙石原に194床の新病棟完成
脳卒中やリウマチ、交通外傷後遺症などの患者が入院しており、内科とリハビリテーション科の外来も受け入れている。小田原の有料老人ホーム「デンマークＩＮＮ小田原」は系列施設。 ケータイで左のQRコードを読み取るか、以下のURLを入力してください。 ......
【秋アレリポート】ブデソニド/ホルモテロール配合剤 コントロール不十分な成人気管支喘息患者の自覚症状を改善
大阪市立大学呼吸器病態制御内科学の今橋由美子氏は、自験例からブデソニド/ホルモテロール配合剤（BUD/FM）について、「従来の吸入ステロイド薬(ICS)＋長時間作用型β遮断薬(LABA)でコントロール不十分な成人気管支喘息で、末梢気道に残存する炎症を有効に制御し、患者の ......
便秘の目安は週4以下 便の臭いが強いと腸内に悪玉菌が多い
大腸がんの予防に詳しい東京医科大学茨城医療センター消化器内科・大原正志教授は、ヨーグルトなどに含まれるビフィズス菌のひとつ BB536で、大腸がんを引き起こす可能性があるETBF菌を減らせるという研究報告について語った。 「フラジリス菌は腸内にいる常在菌の一種 ......
【秋アレリポート】COPD患者では炎症性サイトカイン IL-18発現が増加
久留米大学呼吸器・神経・膠原病内科部門教授の星野友昭氏は、11月12日に開催された第61回日本アレルギー学会秋季学術集会のシンポジウム「多角的にみた喘息とCOPDの類似点、相違点」で、喘息とCOPDでは、ともに気道上皮細胞で炎症性サイトカインのIL-18の発現が健常人に ......
【秋アレリポート】ブデソニド/ホルモテロール配合剤 コントロール不十分な成人気管支喘息患者の自覚症状を改善
大阪市立大学呼吸器病態制御内科学の今橋由美子氏は、自験例からブデソニド/ホルモテロール配合剤（BUD/FM）について、「従来の吸入ステロイド薬(ICS)＋長時間作用型β遮断薬(LABA)でコントロール不十分な成人気管支喘息で、末梢気道に残存する炎症を有効に制御し、患者の ......
【秋アレリポート】従来治療からBUD/FMへの切替 投与直後から臨床効果を認める可能性も
広島大学分子内科学の中村泉氏は11月11日、第61回日本アレルギー学会秋季学術集会のミニシンポジウム「気管支喘息 吸入療法」で報告した。 中村氏は、喘息予防・管理ガイドライン（JGL2009）では気管支喘息の長期管理薬として吸入ステロイド薬（ICS）が基本となっており、 ......
神奈川（横浜）の内分泌内科の非常勤の募集。水曜日 、日給：80000円 。医師の募集は「女性医局」
女性医師専門の転職支援サイトの「女性医局」（http://www.joseiikyoku.jp/LP/）を運営する株式会社グランツ（所在地:東京都世田谷区）は2011年11月29日に神奈川（横浜）の女性医師の募集情報を掲載しました。 ■2011年11月29日の新着募集神奈川（横浜）の内分泌内科の ......
初の経口薬が登場、多発性硬化症の現状とは
東京都保健医療公社荏原病院神経内科の野原千洋子氏に聞いた。（島村友太） ■幅広い症状が再発・寛解を繰り返す―MSとはどんな病気でしょうか。 MSは、中枢神経系を標的とした臓器特異的自己免疫疾患です。脳や脊髄、視神経など、病巣ができる場所はさまざまなので、患者 ......
第２９５５号
ERは，「最初の10分で何をするか」「時間を優先した検査の出し方をどうするか」など，一般内科外来の治療アプローチとも異なる性格を持ちます。このようなERに向いているのは，教えることや話すことが好きな人です。つまり患者さんの大多数が初対面であり，診る患者さんの ......
【秋アレリポート】ブデソニド/ホルモテロール配合剤への切り替え コントロールが不十分な成人喘息症例に有効
浜松医科大学呼吸器内科の赤松泰介氏は11月12日、第61回日本アレルギー学会秋季学術集会で、自験例からフルチカゾン/サルメテロール配合剤（SFC）の中用量投与中でAsthma Control Questionnaire（ACQ）５が0.75を超えるコントロール不十分な成人気管支喘息症例では、 ......
脂質異常症の管理アップデート
そこで，大阪市立大学大学院代謝内分泌病態内科学の庄司哲雄講師にその背景を聞いた。また，脂質異常症の治療における現在の課題として，急速に普及した後に精密度と正確度に対して疑問符が付いたLDLコレステロール（LDL-C）直接測定法の問題が挙がっている。 ......
【秋アレリポート】産業医大・山﨑氏 FP/SM-DKからBUD/FM-THへの切り替えで自覚症状、呼吸機能が改善
産業医科大学呼吸器内科の山﨑 啓氏は、吸入ステロイド薬/長時間作用型β２刺激薬の配合剤（ICS/LABA）であるフルチカゾン/サルメテロール-ディスカス（FP/SM-DK）による治療で喘息症状が残存する症例では、ICS/LABAのブデゾニド/ホルモテロール-タービュへ ......
