今回の災害は地震による被害よりもその後の大津波による被害が大きく,犠牲となった方々の大部分が水死であり,救急蘇生や外科的処置を要する人たちがほとんどいなかったのが特徴でもある. さらには,日医,全国各地からお見舞いの電話と支援の申し出,続々とJMATチーム ......
三月十三日には岩手医大を始めとして,全国各地からDMATチームが現地に入り,避難所での医療活動に就いた.今回の災害は地震による被害よりもその後の大津波による被害 ......
各都道府県医師会から派遣いただいたJMATが撤収して医療が手薄になるこれからが正念場と考えている.小職から各郡市医師会長に応援体制の準備をお願いし,「JMAT岩手」 ......
日本脳神経外科学会の小川彰常務理事(岩手医科大学長)は5月25日、キャリアブレインのドクターアカデミー(DA)の収録で、スキルの高い医師を評価するため、「ドクターフィー」を導入して報酬に反映させるべきだとの認識を示した。 小川氏は、日本専門医制度評価・認定 ......
医療法人双熊会理事長で前宮古市長の熊坂義裕氏は、津波災害時の糖尿病医療について感じたこととして、まずこう語った。札幌で開かれている日本糖尿病学会(JDS2011)で、5月19日に開催された緊急シンポジウム「災害時の糖尿病医療」に登壇。被災地の1つである岩手県宮古 ......
次いで「自治体(岩手・宮城・福島)」(35.5%)、「候補団体のすべてに均等に寄付する」(11.8%)、「NPO(生活支援、医療支援等の6団体)」(6.4%)--と続いた。 ......
民主党政策調査会の「精神保健医療改革プロジェクトチーム(PT)」(座長=石毛●子衆院議員)は4月27日、第6回会合を開き、厚生労働省から東日本大震災への対応についてヒアリングした。厚労省は、岩手、宮城、福島の3県で94か所の精神科医療機関が被災した状況について ......
震災後三回目となる日本医師会災害対策本部会議拡大会議が四月十二日,日医会館で開催された.当日は,テレビ会議システムを使って,岩手・宮城・福島各県の現状について報告を受けるとともに,JMAT(日本医師会災害医療チーム)の今後の活動方針等について説明を行った. ......
原中勝征会長は四月二十日,宮城・岩手の両県医師会館を訪問し,被災地の復興に ... また,今後の課題として,JMAT(日本医師会災害医療チーム)と日赤などから派遣 ......
当初はなかなか医療支援隊の受け入れ先が見つからなかったのですが、岩手県大船渡市の日蓮宗本増寺を拠点に支援活動を行うことになり、JOC医療支援チーム第一陣が3月28 ......
... 万円を上限として積算し、被災地域で医療支援活動を行う国際NGO「世界の医療団( ... 現在は宮城県気仙沼市をハブとして、宮城県本吉郡南三陸町や岩手県大船渡市で ......
宮城県医師会を後にし,岩手県医師会には午後六時三十分ごろ到着. ... ため,県内十医師会で『JMAT岩手(仮称)』を設立準備中であること」「医療機関の連携が回復し ......
また,岩手・宮城・福島・茨城の各県からは,「日本医師会災害医療チーム」(JMAT:Japan Medical Association Team)の活動に対して,多くの感謝の声が寄せられている ......
中央大学)にて受傷しました、FWカイオ選手の怪我について4月13日に神奈川県内病院にて検査を受け、下記の診断がでましたのでご報告いたします。 そのため、4月17日(日)~4月18日(月)の期間実施する岩手遠征に、不参加となりましたので合わせてお知らせします。...
現在、宮城県栗原市や岩手県遠野市で、NTT 東日本のブロードバンド回線「フレッツ光」と ... 具体的には、NTT 東日本が首都圏の医療機関や避難所などに「フレッツ光」 ......
ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨田英揮、以下ディップ)は、自社で運営する「ナースではたらこ」のサービスにおいて、4 月8 日より、岩手・宮城・福島・茨城県での医療機関のお仕事探しをお手伝いするために、電話相談窓口を開設いたしまし ......
来日する医師団は、外科医、精神科医、循環器内科医、呼吸器内科医、肺疾患救命緊急医で構成され、宮城県、福島県、岩手県の医療施設で診療にあたる予定です。 JDRFBはこれまでにボストンで様々な活動を行い、設立からの3週間で、約300000米ドルの寄付を集めました。 ......
関係者の間では、トイレ環境の悪化からの感染症が心配だという声が出ている。 NPO法人「日本トイレ研究所」の加藤篤代表は4月上旬、岩手県釜石市・大槌町・陸前高田市、宮城県気仙沼市の避難所を訪れ、トイレの現状を目の当たりにした。 「水・電気・排水できるかなど ......
発災直後に東京DMAT(災害派遣医療チーム)として宮城県気仙沼市で活動し、さらに3月31日からは岩手県立宮古病院で医療支援に当たっている帝京大医学部の佐々木勝教医師(救急医学講座)は、「長期にわたる医療支援の戦力」として、研修医ら若手医師の派遣を訴えている。 ......
ライフラインが途絶する中、地元の医師、そして、全国各地から駆け付けた災害派遣医療チーム(DMAT)は住民の救命、体調管理に奔走してきた。その奮闘ぶりを、岩手県最 ......