厚生労働省は9月7日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=森田朗・東大大学院教授)の総会に、来年度の診療報酬改定に向けたDPC関連の検討項目と、今後の検討スケジュール案を提示し、了承された。現行の調整係数に代わる基礎係数を病院群ごとに設定するため、中医協 …
...医療のIT用語を解説する連載の第2回はPACSを取り上げる。 2008年の診療報酬改定で新設された「電子画像管理加算」。医療機関のフィルムレス化を推進するきっかけとなり、電子化された画像データを管理するPACSの普及が進んでいる。本稿では、自ら画像ビュワーなどの開発を …
...「1型糖尿病の患者を中心に、持続血糖モニターを実施する方向にしていくべきだろう」と東京慈恵医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科講師の西村理明氏は説明する。 持続血糖モニター(CGM)は、国内では2010年4月の診療報酬改定から、保険適用された。 …
...厚生労働省は7月30日、今年4月の診療報酬改定に伴い導入されたDPCの「機能評価係数2」(新係数)のうち、8月1日に施行する「地域医療係数」の各病院の値を告示した。それによると、この係数が最も高かったのは県立広島病院(広島市)など5病院の0.0080。 …
...2010年4月の診療報酬改定では、薬局における調剤基本料の「後発医薬品調剤体制 … 今までは8割以上の薬局が処方箋ベースでGE医薬品調剤率30%以上を満たしているが、 …
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