今回の生レバー規制では厚労省の調査で、食肉処理場で解体された牛の肝臓内部から腸管出血性大腸菌O157がみつかったことがきっかけとなった。 厚労省は「健康に害があるというものが内臓の中にあるということが分かった以上、規制するということは必要」として、提供禁止 …
...調査したところ、173頭の牛のうちわずか2頭だが、肝臓内部から毒性の強い大腸菌O-157が検出されたのだ。O-157は人の腎臓や脳に重い障害を引き起こし、死に至らしめることもある。検出された部位が肝臓の表面でなく内部とあっては、安全に食べるには加熱するしかない。
...平沢裕子) 提供が禁止される方向のレバ刺し。肝臓内部を殺菌する方法が見つかれば、禁止は撤回される 厚労省が牛の生レバーの販売を禁止するのは、同省の調査で昨年、重い食中毒を起こすO(オー)157など腸管出血性大腸菌が肝臓内部から発見され、それを殺菌する手段が …
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