薬剤師国家試験対策予備校「ファーマプロダクト」のベテラン講師、和田功氏による薬理・病態学講座。第10回と第11回では、パーキンソン病の病態に基づく治療薬選択について解説します。まずは、錐体外路障害の「錐体外路」とは何かといった病態の基礎をおさらいした上で、パーキンソン病治療の基本薬であるレボドパとドパミン受容体刺激薬という2つの薬の使い分けについて学んでいきましょう。
...慢性疼痛は、腰痛やリウマチなど様々な病態をあわせると国内に約1700万人の患者がいると推定される。こうした疾患の痛み治療の多くにNSAIDsが使用されており、 …
...以前、AppleStore銀座店で行われたイベント「仕事の現場で活躍するiPad」でもご後援いただいた、習志野台整形外科内科の宮川一郎様が中心となって制作されたアプリ、IC動画HDをご紹介します。 全く医学の知識がない患者にとっては、医師の言葉による病態や手術の説明は …
...経口ステロイドは、疾患によって、もしくは同じ疾患でも病態によって、用法を使い分けます。ステロイドの2回目となる今回は、経口ステロイドの用法と用量について解説します。
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