パーキンソン病の病態と薬物選択(1)…レボドパとドパミン受容体刺激薬
パーキンソン病の病態と薬物選択(1)…レボドパとドパミン受容体刺激薬
薬剤師国家試験対策予備校「ファーマプロダクト」のベテラン講師、和田功氏による薬理・病態学講座。第10回と第11回では、パーキンソン病の病態に基づく治療薬選択について解説します。まずは、錐体外路障害の「錐体外路」とは何かといった病態の基礎をおさらいした上で、パーキンソン病治療の基本薬であるレボドパとドパミン受容体刺激薬という2つの薬の使い分けについて学んでいきましょう。 続きは...