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<1>診療情報の安全管理とプライバシー保護
患者情報は高度のプライバシーに属するとともに、個人情報として保護の対象となる。患者情報が漏洩したり、守秘義務に反して不用意に患者情報を漏らした場合には、法的な損害賠償請求の対象ともなり得る。患者情報管理の注意点とリスク管理について、実例を中心に法的観点から解説する。
<2>情報漏えいに対する技術的・運用的対策について
医療情報には機微な情報が多く含まれるが、医療情報システムを構築・利用する立場としては、その利便性とセキュリティ対策とがトレードオフの関係になることが多々あり、その取扱いには注意が必要である。
<3>医療情報の利活用と公認医療情報システム監査人の役割
昨今、医療情報の利活用が注目されています。医療情報の利活用には、PPDMのように膨大な医療データを分析し医学・医療の向上を目的とする場合と、地域医療連携のように患者情報の共有により、適切かつ効率的な医療の提供を目的とする場合の2つの側面があります。前者の場合は適切な匿名化、後者の場合は安全管理が求められます。本講では、医療情報に求められる匿名化、及び医療情報の安全管理のための諸制度について解説します。団体名新社会システム総合研究所 部署名/担当者名プランニンググループ メールアドレスinfo@ssk21.co.jp住所TELFAX団体URL
...厚生労働省は23日、医療分野などの情報連携に向け、社会保障と税の共通番号(マイナンバー)とは別に、「医療等ID」(仮称)を発行し、医療独自の仕組みを創設することを有識者会議に提案した。これに対し、委員からは「(医療情報を)誰が見られて、誰が使えるかをはっきりし …
...本当でも「手術件数No.1」などの表記はNG!厚生労働省が今年3月、医療機関のホームページの取り扱いなど、医療に関する広告や、情報提供について、「医療情報の提供のあり方等に関する検討会」を開き有識者を集めて検討を行い、報告書を発表した。この…
...厚生労働省の「医療情報の提供のあり方等に関する検討会」(座長=長谷川敏彦・日本医科大教授)は29日、医療機関や都道府県による医療情報の提供に関する報告書を大筋で取りまとめた。これを受けて同省では今後、医療機関がホームページ(HP)に記載する、自由診療など …
...県内の医療機関が電子カルテや画像診断情報などの医療情報を共有するシステムの構築を目指す初の検討委員会が22日、青森市の青森国際ホテルで開かれた。県が情報通信技術(ICT)を活用した医療基盤として整備し、2013年度後半の試行的運用を目指す。参加医療機関の範囲や …
...病院クチコミ・医療情報サイト「QLife」は、月間利用者数が500万人を突破したことを記念して、プレゼントキャンペーンを行う。 病院のクチコミや医薬品の検索、医療情報を提供するサイト「QLife」では、アプリも展開。iPhoneアプリ「口コミ病院検索」「総合お薬 …
...厚生労働省の「医療情報の提供のあり方等に関する検討会」(座長=長谷川敏彦・日本医科大教授)は22日の会合で、都道府県が医療情報を発信しているホームページ(HP)について議論した。HPのアクセス数は都道府県ごとに大きく幅があり、委員からは、成功例の共有や、地域 …
...入院の連帯保証人になってくれた親族等からの医療情報の問い合わせがあった時に病院は答えるの?
...PR会社フライシュマン・ヒラード・ジャパンの医療専門ユニット「FHヘルスケア」が通院中の患者300人を対象に医療情報をどう入手しているかについてインターネット調査を行ったところ、最も多かった「医師から」に次いで多かったのが「Webサイトの書き込み、コメント、 …
...課題で『医療における情報の意義とその互換性を確保するための方策について、考えを整理し、述べなさい。』と出たのですが、医療情報の意義、という部分がよくわかりません。
互換性確保は標準化の点について書こうと思っていますが…
どのように書いたらいいかアドバイスお願いします。参考になるサイトでも構いません!
よろしくお願いします><