CRO(医薬品開発業務受託)事業をコアビジネスに、CSO(医薬品販売支援)事業の育成にも注力する同社の業績が好調に推移。大手製薬会社の新薬開発競争の活発化を追い風に、がん領域や中枢神経系領域を中心に臨床試験受託業務が想定以上に増加しており、通期では …
...塩野義の現在の重点疾患領域は代謝性疾患、感染症、疼痛の3領域だが、これら以外にも強みを持たせる方針を示している。同社では2010年4月から抗うつ薬サインバルタを国内販売するなど、近年、中枢神経系領域で存在感を示しつつある。同領域のADHD治療薬も手掛けること …
...