ノバルティスが申請中の品目は、▽グリコピロニウム(予定適応症:COPD)▽トブラマイシン(膵嚢胞線維症における緑膿菌による肺感染症)▽エベロリムスの適応追加(結節性硬化症、腎細胞がんにおける剤型追加)▽ラニビズマブの適応追加(糖尿病黄斑浮腫)▽イマチニブ( …
...米アップル社元CEOの故Steven Jobs氏が罹患していたことで広く知られるようになった膵神経内分泌腫瘍(pNET)。pNETは膵臓を原発とする希少がんで,治療の基本は手術による切除だが,進行例については切除困難なため,有効な治療選択肢がなかった。
...2011年12月22日、抗悪性腫瘍薬のエベロリムス(商品名:アフィニトール錠5mg)に「膵神経内分泌腫瘍」の適応が追加された。本薬は、既に2010年4月から「根治切除不能又は転移性の腎細胞癌」の適応で臨床使用されている。また、同じエベロリムス製剤の低用量製剤(サーティカン錠0.25mg、同錠0.5mg、同錠0.75mg)が、2007年3月から免疫抑制薬として、「心移植時における拒絶反応の抑制」の適応で臨床使用されている。
...アフィニトール錠5mg」(エベロリムス、ノバルティスファーマ):「膵神経内分泌腫瘍」の効能・効果を追加とする新効能・新用量医薬品。再審査期間は残余期間(平成30年1月19日まで) ▽セレコックス錠100mg、同200mg」(セレコキシブ、アステラス製薬):「手術後、 …
...米食品医薬品局(FDA)は5月6日、ノバルティスのmTOR(哺乳類ラパマイシン標的タンパク質)阻害剤アフィニトール(エベロリムス)について、切除不能あるいは転移・進行性膵内分泌腫瘍(PNET)の適応を承認したと発表した。PNETは、進行が遅くまれな腫瘍で、米国では毎年 …
...東京大先端科学技術研究センター特任教授の赤座英之氏は5月24日に開かれたノバルティス ファーマ主催の腎細胞がん治療薬「アフィニトール錠5mg」(一般名:エベロリムス)発売記者会見で講演し、同剤の適応取得により、腎細胞がん領域の分子標的薬が3剤となったことを …
...東京大先端科学技術研究センター特任教授の赤座英之氏は5月24日に開かれたノバルティス ファーマ主催の腎細胞がん治療薬「アフィニトール錠5mg」(一般名:エベロリムス)発売記者会見で講演し、同剤の適応取得により、腎細胞がん領域の分子標的薬が3剤となったことを …
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