2011年11月25日、精神神経用薬のモダフィニル(商品名モディオダール錠100㎎)に新たな適応症が追加された。これまでの適応は「ナルコレプシー」のみだったが、これに「持続陽圧呼吸(CPAP)療法等による気道閉塞に対する治療を実施中の閉塞性睡眠時無呼吸症候群」が新たに加わった。...
「餅くらい食べさせてくれたっていいのにねえ。正月っていっても、なんにも変わりやしないよ」。思わず言葉を失う。年末年始だけでも、と一時退院する患者が多い中、病院で年越しをする患者と話したときだった。...
今回も、前回と前々回に引き続き、NSAIDsの特徴を簡単にご紹介していきます。...
2011年12月に、経口抗凝固薬のワルファリンカリウム(商品名ワーファリンほか)の添付文書が改訂され、用法・用量と使用上の注意の記載内容が変更された。具体的には、用法・用量の欄に記載されていた初回投与量に関する記載が見直され、「成人における初回投与量は、ワルファリンカリウ...
薬剤師はどんな白衣があればいいと望んでいるのでしょうか。「薬剤師の白衣に関する調査」に寄せられた「こんな白衣が欲しい!」という意見をまとめました。...
患者が服用せずに自宅に残していた猪苓湯を、患者の夫が入浴剤と思い込んで浴槽に溶かして使用していた。...
2011年12月8日に、PTPシートのまま薬を服用した80歳代の患者が死亡したという報道がありました。...
2009年9月にスタートしたこのコラム「薬剤師的にどうでしょう」も、今回で3度目の年末を迎えます。ただ、昨年も一昨年も、振り返ってみると年末らしい記事を全く書いていなかったことが判明・・・・・・さて、今年はどうしたものかと考えていたのですが、やはり年末っぽい記事は書けそう...
現在、勤務中に着用している白衣に満足しているかを聞いたところ、「満足していない」という人が36.0%を占めました(Vol.1 「現在、着用している白衣に満足していますか?」参照)。その人たちに、今の白衣のどこが不満なのか、具体的に聞きました。...
薬剤師国家試験対策予備校「ファーマプロダクト」の代表取締役で、東京校で薬理学などの教鞭を執る和田功氏が、薬局薬剤師として働く今だからこそ知りたい薬理学や病態学の基本を解説します。第12回では、食事に伴って消化管から分泌されるホルモン「インクレチン」と、インクレチンの...
突然ですが、撮り貯めた写真ってどうされてます? アナログだった頃は36枚ずつしっかり現像してプリントまでしていたのに、デジタルになってからは、数百枚単位を撮っても、プリントまでする・・・って方は少なくなりましたよね。ということで今回は、写真集作りにチャレンジ。せっか...
今年も残すところあと1週間となりました。いよいよ年末。忘年会やパーティーなど、なにかと行事が多くなるシーズンですね。そしていたるところで、綺麗にデコレーションされたクリスマスツリーを見かけます。今回は、そのクリスマスツリーに使う「シベリアモミ」について取り上げましょ...
2011年11月25日、抗悪性腫瘍薬のゲフィチニブ(商品名イレッサ錠250)の添付文書が改訂され、適応症などが変更となった。改訂後の適応症は「EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌」である。...
白衣の重要な“機能”の一つ、それはポケット。頻繁に使うアイテムは常に身に付けておきたいもの。「薬剤師の白衣に関する調査」では、白衣の胸ポケット・腰回りのポケットそれぞれについて、常に入れて持ち歩いているものについて聞きました。...
12月14日に開催された中央社会保険医療協議会(中医協)総会において、「後発医薬品の使用促進のための環境整備の骨子案」が提示され、承認されました。新聞報道などでご存じの方も多いと思います。...
薬剤師はどんなデザインの白衣を着用しているのでしょうか。また、どのような点を重視して白衣を選ぶのでしょうか。Vol.1に続き、「薬剤師の白衣に関する調査」の結果をお届けします。...
前々回に引き続き、鎮痛剤の特徴を簡単にご紹介していきます。...
高知県にある地域密着型薬局「くろしお薬局」の代表取締役で、『川添式熱血患者指導術「Do処方、特変ナシ」から脱却せよ!』(日経BP社)などの著書を持つ川添哲嗣氏が、患者アセスメントの極意を伝えます。今回から3回連続で、「番外編」としてくろしお薬局グループの店舗である「ひつ...
2011年11月25日、シート状生物学的組織接着・閉鎖剤の「タコシール組織接着用シート」(一般名:ヒトフィブリノゲン・トロンビン画分)が薬価収載された。適応は、「肝臓外科、肺外科、心臓血管外科、産婦人科及び泌尿器外科領域における手術時の組織の接着・閉鎖(ただし、縫合あるいは...
日経ドラッグインフォメーション編集部が、「薬剤師のための理想の白衣プロジェクト」に着手しました。このコラムでは、そのプロジェクトの進捗状況を逐次ご報告いたします。まずは「なぜ日経DI編集部が白衣?」という疑問にお答えします。きっかけは、カンガエール薬局の薬局長のD作とI...