野村証券は「産業アウトルック(4月号)」で、抗がん剤開発を進めるエーザイ(4523)はHalaven(乳がん治療薬)に続きE7080/E7050の開発が進むと報告。 マルチキナーゼ阻害剤であるE7080は甲状腺がん、皮膚がんといったニッチ分野での1stラインを目指している。 ......
味の素製薬は4月4日、ドイツのドクター・ファルク社が欧州で炎症性腸疾患(IBD)治療薬として販売しているブデソニド注腸フォーム製剤について、日本で独占的に開発、製造、輸入、販売する権利を取得したと発表した。IBDには腸に注入する液状の薬剤はあるが、フォーム ......
【PJニュース 2011年4月4日】未曾有の被災地では、薬が足らず思った治療ができない状態が続いています。 あすか製薬株式会社の現地工場が震災に遭い、甲状腺機能低下症治療薬「チラーヂン」の生産がストップしていることが報じられました。また、日本医師会は去る23 ......
今回の調査期間の10年12月~11年2月では、花粉症のほかに、▽インフルエンザ▽ARBとCa拮抗薬との降圧配合剤の長期投与制限の解除(10年12月)▽糖尿病治療薬(DPP-4阻害薬)ジャヌビア/グラクティブの長期投与制限の解除(11年1月――といった処方に影響を与える事象が ......
大日本住友は、同薬を院内感染の原因となる細菌の一つであるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)で引き起こされる感染症の治療薬として開発する。国内では現在、前臨床段階にある。米国では導出先のフォレスト社が販売中。 この契約により、大日本住友は契約一時金5億円 ......
「アドベイト」の全世界における販売実績は、2011年2月現在 91億単位を超え、世界で最も多く使用されている血友病治療薬となっています。 血友病Aは、血液が凝固するために必要な血液凝固第VIII因子を十分に産生することができない疾患です。血液中の血液凝固第VIII因子が ......
米食品医薬品局(FDA)は3月25日、ブリストルマイヤーズスクイブ(BMS)の末期(転移)黒色腫治療薬Yervoy(ipilimumab)を承認した。Yervoyは、免疫機能を低下させる細胞障害性Tリンパ球抗原、CTLA-4を阻害するモノクローナル抗体。黒色腫は皮膚疾患では死因の第1番目。 ......
内容は、今年から承認された新認知症治療薬の副作用や選択についてなど、質問も受け付ける。関心や興味のある人は誰でも参加可能。申し込みは不要。問合せは、青葉区社会福祉協議会【電話】045・972・8836(担当・桑田さん)まで。 ケータイで左のQRコードを ......
日本リウマチ学会の公式発表としましては、3月13日付でホームページに、膠原病患者様宛に治療薬に対する注意点が掲示されています(http://www.ryumachi-jp.com/info/news110314.html)。しかし、このページが一般の患者さん及び現地の医師の目に留まりにくいこと、実際の ......
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、社長:アルフォンゾ G.ズルエッタ 以下、日本イーライリリー)は、3月3日付けで、オランザピン(一般名)を双極性障害のうつ症状治療薬として承認申請を行いました。 オランザピン、製品名ジプレキサ(Zyprexa)は非 ......
プラザキサ(R)の有用性は、従来の標準治療薬ワルファリンを対照に、心房細動患者の脳卒中/全身性塞栓症発症抑制を検討したRE-LY(R)試験の結果に示されています2。RE-LY(R)試験※は、日本を含む44ヵ国、951施設で18113例(日本人326例を含む)を登録して実施された、この ......
プラザキサ®の有用性は、従来の標準治療薬ワルファリンを対照に、心房細動患者の脳卒中/全身性塞栓症発症抑制を検討したRE-LY®試験の結果に示されています2。RE-LY®試験※は、日本を含む44ヵ国、951施設で18113例(日本人326例を含む)を登録して実施された、この治療領域 ......
それよりも気になったのが、米国で高血圧症治療薬ベニカーが四半期のドルベースで初めてマイナスになりました。米国のARB市場は今、非常に競合的になっています。数年前まで米国マーケットでは、競合品の特許が切れて後発品が参入しても、他のブランドには何も問題ない、 ......
オキシリウム社が日本での開発パートナーを探していたところに、重点領域である整形外科、泌尿器科を強化したい旭化成ファーマと思惑が一致し、契約締結の運びとなった。旭化成ファーマは、契約一時金として1500万ドルを支払う。 ミクスOnlineのページを ......
武田は国内も海外も厳しいのが現状です。国内では主力の高血圧症治療薬ブロプレスが、非常に競合的なマーケットになっており、そこに力を割いていた中で、抗がん剤ベクティビックス、DPP-4阻害薬ネシーナ、不眠症治療薬ロゼレムの3つの新薬が一気に出てしまい、力が分散 ......
【22日 ロイター】 米アウクシリウム・ファーマシューティカルズ は22日、デュピュイトラン拘縮と呼ばれる手の疾患や陰茎湾曲の治療に用いる「Xiaflex」の日本における販売権を旭化成ファーマに1500万ドルで売却すると発表した。 両社の合意によると、旭化成 ......
武田薬品は3月22日、自社創製の高血圧症治療薬アジルサルタン(一般名、開発コード:TAK-536)を日本で18日に承認申請したと発表した。新規のアンジオテンシン2受容体拮抗薬(ARB)で、同社のARBブロプレスの後継品との位置づけ。今回の国内申請にあたって実施した ......
国立がん研究センターHP(http://www.ncc.go.jp/jp/)では、放射線治療について、東北がんネットワークを活用し、施行状況を随時更新。がん薬物療法については、全国的な受け入れ施設一覧を掲載したほか、被災地でのがん治療薬の不足状況なども明らかにしている。 ......
当社は、このたび、高血圧症治療薬TAK-536(一般名:アジルサルタン)について、厚生労働省に製造販売承認申請を行いましたのでお知らせします。TAK-536は、当社が創製 ......
ヤンセンファーマと武田薬品工業は3月22日、国内では2製品目のアルツハイマー型認知症治療薬となるレミニール錠、同OD錠、同内用液(一般名=ガランタミン)を新発売した。先行するエーザイのアリセプト(ドネペジル)以来、約10年ぶりの新薬の登場となる。 ......