色平哲郎(JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長)●いろひら てつろう氏。東大理科1類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。1998年から2008年 ......
日本医師会は5月16日、医学生向けの無料情報誌「DOCTOR-ASE(ドクタラーゼ)」を創刊したと発表した。発行は年4回。全国の大学医学部や医大のほか、高校や予備校なども対象として6万部以上を無料配布するという。(参照:マック・メディカル・アカデミー・ ......
江石教授や医学部付属病院病理部の根木真理子助教らは、マウスを使ってサルコイドーシスの肉芽腫に対する抗体を作らせると、これがアクネ菌の培養上清液と特異的に反応することや、病変部リンパ節からアクネ菌のDNAが検出されること、患者にアクネ菌に対するアレルギー ......
医学誌「Annals of Neurology(神経学)」オンライン版に5月18日掲載された今回の研究は、米ハーバード大学医学部(ボストン)精神医学助教授のOlivia Okereke氏らによるもの。 同氏らは、米国の女性健康研究(Women's Health Study:WHS)に参加した女性6000人のデータを ......
北里大学医学部公衆衛生学の和田耕治氏らのグループがインターネットを使った調査により明らかにしたもので、成果はこの春に長崎で行われた日本感染症学会で報告された。 米CDCの予防接種の実施に関する諮問委員会(ACIP;Advisory Committee on Immunization Practices) ......
Dr.Ka Heは、米国ハーバード大学で栄養疫学の博士号を取得し、現在米国ノースカロライナ大学ギリング・グローバル公衆衛生学部、医学部栄養疫学准教授として活躍中。研究分野は、栄養疫学、とくに心血管疾患、糖尿病、肥満、およびそのほかの慢性疾患に関係する食事と ......
鳥取大学 医学部附属病院 医療情報部長 総合メディア基盤センター 米子サブセンター長 近藤博史氏が4月27日のゲスト基調講演に登壇した。「未来を創る!! 医療IT化の道のりと将来」と題したこの講演では、同氏がこれまで取り組んできたIT化事例や医療ITの将来像などが語 ......
近著に「子どもを医学部に合格させる父親はこうやっている」(講談社)。チャンネル桜の討論番組で独特の教育観を舌鋒鋭く吐く(YouTubeで視聴可)。 すばる文学賞受賞作家、大手予備校のカリスマ英語教師、そして医系予備校「進学塾ビッグバン」の主宰者である松原好之氏 ......
株式会社メディネット(以下「メディネット」)は、多発性骨髄腫 を対象としたガンマ・デルタT細胞療法 (以下、「γδT細胞療法」)の有効性評価を目的に、日本赤十字社医療センター(以下「日赤医療センター」)、順天堂大学医学部附属 順天堂医院(以下「順天堂 ......
メドピアは、同社が運営する医師コミュニティサイトMedPeerにて、「医学部における栄養学講義の必要性」について調査を実施した。調査の結果、7割以上の医師が栄養学の重要性を感じていることがわかった。 調査は、MedPeer会員医師を対象に4月4日から10日 ......
参列者は100名にも及ばず、またPriscillaさんの医学部卒業を祝うパーティーであると知らされていたため、突然の挙式にとても驚いたという。 株式上場と挙式が一日違いというタイミングは偶然だったようだ。挙式はもともと、Priscillaさんが医学部を卒業するタイミングで行 ......
米Harvard大学医学部のJames M. McCabe氏らは、米国内の2施設で救急部門から心カテ室起動要請があったSTEMI疑い患者について分析し、3分の1を超える患者が実はSTEMIではなく、心カテ室の起動は不要だったことを明らかにした。論文は、Arch Intern Med誌電子版に2012年5月7 ......
重篤なアレルギー反応であるアナフィラキシーを起こすと、生命の危険にさらされる恐れがある。ドイツ・ミュンヘン工科大学医学部のKnut Brockow教授は「至る所に ......
日本大学医学部皮膚科の稲富徹氏らは、このフィナステリドを6ヶ月以上内服している34人のAGA患者に対して、内服による頭毛・体毛の変化についてのアンケート調査を行いました。 まず、フィナステリドの内服によって“有効”、“やや有効”と回答したのは21例で、全体の62%で ......
米ワシントン大医学部Kaharu Sumino博士は、新生児の臍帯血で先天的な免疫力がどの程度かを評価する検査法を開発したと、英デイリーメールインターネット版が報道した。 この検査法は新生児の臍帯血から白血球を採取し、普通の呼吸器ウイルスに露出することによって、免疫 ......
研究には米退役軍人省、ブラウン大、マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学医学部、それにドイツ航空宇宙センターの科学者が参加した。また、米国立衛生研究所(NIH)や退役軍人省などが研究資金を拠出した。 脳がどのように運動を制御するのかに関する基礎的な研究は ......
成果は、東京女子医科大医学部の宮田麻理子教授らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、米国東部時間5月16日付けで米神経科学学会誌「The Journal of Neuroscience」に掲載された。 脳には身体部位に応じて身体感覚を知覚する機能局在「脳地図(身体部位に応じて ......
北里大医学部公衆衛生学の和田耕治氏らの研究グループは、1980年から2005年までの、いわゆる「働き盛り」(30―59歳)の男性の職業別の死亡率を解析したところ、2000年から管理職と専門・技術職に増加傾向が見られたことを、英国医師会雑誌「BMJ」に発表した。...
日本医師会は5月16日の定例記者会見で、医学部学生向けの無料の情報誌『DOCTOR-ASE(ドクタラーゼ)』を4月25日に創刊したことを公表した。年4回の発行で、創刊号は6万1000部。全国80の医学部・医科大学(5万1000部)、医学部進学率が高い31の高校(2500部)、医学部受験 ......
成果は、東北大大学院医学系研究科の大隅典子教授、松股美穂研究員(現・理化学研究所)らのグループと、山口大学医学部の大和田祐二教授、理化学研究所の吉川武男チームリーダーらとの共同研究によるもの。研究の詳細な内容は、米科学誌「Stem Cells」Web版6月号にまもなく ......