タカナシ乳業、乳酸菌株の最新研究発表 インフル予防作用や抗肥満作用など
タカナシ乳業は、プロバイオティクス乳酸菌の「TMC0356菌」の加熱殺菌処理菌体がインフルエンザウイルス感染に対する予防作用を発揮することを動物試験で確認した。また、フィンランドのバリオ社とライセンス契約をしているプロバイオティクス「LGG菌」と同社オリジナル ......
韓国初、季節性インフルエンザワクチンを輸出
韓国の大手医薬品メーカー「緑十字」は、韓国で初めて季節性インフルエンザワクチンを輸出した。 同社は、世界保健機関（WHO）傘下機関の汎米保健機構（PAHO）に、600万ドル（約5億5000万円）相当の季節性インフルエンザワクチンを輸出したことを7日、明らかにした。 ......
＜速報＞沖永良部島の知名町における新型インフルエンザA/H1N1pdm集団発生―鹿児島県
鹿児島県沖永良部島の知名町で、新型インフルエンザウイルスA/H1N1pdmが原因とされる集団発生を認めたのでその概要を報告する。 2010年5月12日に、沖永良部島を管轄する保健所に、島内医療機関から「インフルエンザ様疾患の患者が多数受診しており、迅速検査の結果、Ａ型 ......
＜速報＞小学校集団発生から分離されたＢ型インフルエンザウイルス（Victoria系統）―愛知県
そこで、国立感染症研究所より配布されている2009/10シーズンインフルエンザウイルス同定キットにて赤血球凝集抑制（HI）試験による型別同定を行った結果、分離された11株は抗B/Brisbane/60/2008血清（ホモ価2560）に対して1株がHI価1280、残り10株はHI価2560を示し、 ......
＜速報＞沖永良部島の知名町における新型インフルエンザA/H1N1pdm集団 …
鹿児島県沖永良部島の知名町で、新型インフルエンザウイルスA/H1N1pdmが原因とされる集団発生を ... 2010年5月12日に、沖永良部島を管轄する保健所に、島内医療機関 ......
2009年度、BCAOアワード表彰式
同社は、新型インフルエンザのBCP策定に向け、情報システム産業と顧客との間で協議すべき事項を整理した「新型インフルエンザ対策における情報システム関連企業連携の進め方ガイド」を公開したことなどが評価された。 また、同賞を受賞したトッパンフォームズの山田喜代信 ......
初期の休校が流行抑えた―新型インフルでWHO担当者
WHO（世界保健機関）メディカルオフィサーの進藤奈邦子氏は5月28日、厚生労働省の「新型インフルエンザ対策総括会議」でプレゼンテーションし、英国などでは昨年春に流行の第一波を迎えたが、日本では春の急速な感染拡大がなく、秋まで第一波が来なかった理由 ......
厚労省、新型インフルエンザ備え、BCP公表
厚生労働省が３月に公表した「厚生労働省業務継続計画～強毒型新型インフルエンザ編～（第１版）」では、民間企業におけるBCP（事業継続計画）同様、新型インフルエンザ発生時に国民生活への影響などから中断することができない重要な業務の継続方法を定めた。 ......
昨年度の医療用薬市場は6.3％増の8兆8968億円
医薬品市場調査会社IMSジャパンがまとめた市場統計によると、昨年度の国内医療用医薬品の売上高は、薬価改定がなかったことや新型インフルエンザが流行した影響で、8兆8968億円（前年度比6.3％増）だった。市場別では、病院市場（病床100床以上）が3兆4406億円（5.9％ ......
バムルンラード病院の健康診断パッケージ
今なら季節型インフルエンザおよびＨ１Ｎ１対応型のワクチン”Flu 2010”が無料で付いてくる、健康診断パッケージHealthy Plus 3900バーツが断然お得です！ 受診方法： ヴァーチャーの購入は必要ありません。上記期間中にご本人が健康診断センターにてご受診ださい。 ......
プレパンデミックワクチンの備蓄継続に合意–予防接種部会
プレパンデミックワクチンは、新型インフルエンザが発生する前の段階において、新型インフルエンザワクチンに変異する可能性が高い鳥インフルエンザウイルスを基に製造されるワクチン（現在はH5N1亜型を用いて製造し、原液として保存）。パンデミックワクチンは、新型 ......
ワクチン接種の障害、「高額な費用負担」が7割近く
日本の予防接種には、規定の年齢の範囲であれば自治体が費用を負担する「定期接種」（BCG、ポリオなど）と、接種者が希望により自己負担で受ける「任意接種」（インフルエンザや子宮頸がんなど。一部自治体で補助があるものもある）があり、担当者は「任意接種は高額だと ......
集団接種推進、余剰ワクチン返品、接種の公費負担化などを要望Vol.61
5月19日、厚生労働省・新型インフルエンザ（A/H1N1）対策総括会議（座長：金澤一郎・日本学術会議会長）は、第5回目の会合を開き、「ワクチン対策」をテーマに医療従事者、保健所、ワクチン製造会社の関係者などからヒアリングを行った。参加者からは、インフルエンザ ......
新型流行も強毒性想定のBCP策定は1割強
今年2、3月の時点で、強毒性の新型インフルエンザに対応したBCP（事業継続計画）や指針を定めていた事業所は全体の13.7％で、「今後策定する予定も現在のところない」とした事業所が64.0％に上ることが、大阪市内の事業所を対象に国土交通省の国土交通政策研究所が行った ......
＜速報＞新型インフルエンザ（A/H1N1pdm）オセルタミビル耐性株（H275Y）の国内発生状況［第2報］
そこで国立感染症研究所（感染研）では全国地方衛生研究所（地研）との共同研究により、A/H1N1pdmについて抗インフルエンザ薬剤耐性株サーベイランスを実施している。本稿は速報として2009年12月25日にIASRに掲載された中間報告（2）の続報である。 ......
新型流行も強毒性想定のBCP策定は1割強
今年2、3月の時点で、強毒性の新型インフルエンザに対応したBCP（事業継続計画）や指針を定めていた事業所は全体の13.7％で、「今後策定する予定も現在のところない」とした事業所が64.0％に上ることが、大阪市内の事業所を対象に国土交通省の国土交通政策研究所が行った ......
＜速報＞新型インフルエンザ（A/H1N1pdm）オセルタミビル耐性株（H275Y）の国内発生状況［第2報］
そこで国立感染症研究所（感染研）では全国地方衛生研究所（地研）との共同研究により、A/H1N1pdmについて抗インフルエンザ薬剤耐性株サーベイランスを実施している。本稿は速報として2009年12月25日にIASRに掲載された中間報告（2）の続報である。 ......
＜速報＞新型インフルエンザ（A/H1N1pdm）オセルタミビル耐性株（H275Y）の国内発生状況［第2報］
2009年にメキシコ、北米で発生した新型インフルエンザウイルス（A/H1N1pdm）はその後、日本を含む世界各国に広がった。A/H1N1pdm株はM2阻害薬のアマンタジンおよびリマンタジンに耐性であるため、WHOでは新型インフルエンザの治療薬としてNA蛋白を標的とする ......
＜速報＞新型インフルエンザ（A/H1N1pdm）オセルタミビル耐性株（H275Y）の国内発生状況［第2報］
A/H1N1pdm株はM2阻害薬のアマンタジンおよびリマンタジンに耐性であるため、WHOでは新型インフルエンザの治療薬としてNA蛋白を標的とするオセルタミビルおよびザナミビルを推奨している（1）。世界各国で分離されているA/H1N1pdm株のほとんどは両薬剤に対して感受性である ......
＜速報＞新型インフルエンザ（A/H1N1pdm）オセルタミビル耐性株（H275Y）の国内発生状況［第2報］
2009年にメキシコ、北米で発生した新型インフルエンザウイルス（A/H1N1pdm）はその後、日本を含む世界各国に広がった。A/H1N1pdm株はM2阻害薬のアマンタジンおよびリマンタジンに耐性であるため、WHOでは新型インフルエンザの治療薬としてNA蛋白を標的とする ......
