長年にわたりインフルエンザ研究に取り組んできた柏木氏は、「これまでのB型の流行パターンが崩れてきている」との見方を示し、患者数が減少している地域でも今後、B型の流行に留意すべきと指摘。B型が流行した場合の治療薬としては、リレンザが推奨されると語った。...
カナダ臨床評価化学研究所(ICES)のKenny Wong氏らは、カナダ・オンタリオ州の65歳以上住民におけるインフルエンザワクチンの有効性について、1シーズン当たり約1300万人を対象に研究。対象者選定時の偏り(セレクションバイアス)を除去するため操作変数法を用いて分析 ......
2月21日付けのHealthDay Newsの記事で、妊娠中のインフルエンザの予防接種はお腹の中の赤ちゃんの成長を助けると発表された。お腹の中の赤ちゃんが小さいと産まれてからも健康面での問題が生じやすいのだという。新しい研究によると、妊娠中にインフルエンザの予防接種を ......
米疾病対策センター(CDC)は2月27日、中米グアテマラで捕獲したコウモリ3匹から新種のA型インフルエンザウイルスが見つかったと発表した。現時点ではヒトへの感染はないとの見解を示す一方、潜在的感染源として研究が必要と主張した。コウモリの捕獲・検査を行ったCDC ......
インフルエンザなど新たなウイルスによる感染症の脅威に備えるには、さまざまな異物の種類に応じて的確に認識できる抗体をワクチンとして開発することが重要な課題となる。 免疫システムにおいて司令塔的な存在であるリンパ球のT細胞(胸腺(Thymus)で形成されるのでその ......
水戸は柱谷哲二監督がB型インフルエンザと診断されたと発表した。 水戸は24日にも鈴木隆行がB型インフルエンザに発症したと公表。クラブはうがい・手洗いなどの予防措置を強化し、感染拡大防止に細心の注意をはらうとHPに掲載している。...
特に今冬は、インフルエンザ予防に効果があるかもという情報が流れ、「明治ヨーグルトR-1」は品薄状態になった。昨今は、乳酸菌の中でも特定の乳酸菌にこだわった商品が増えてきており、生きたまま腸に届く、ピロリ菌除去に効果があるといった機能を謳い文句に、 ......
気を付けていたにも関わらず、先日ついにインフルエンザにかかり、久しぶりに40度を超す高熱に悩まされました。 始めのうちこそ家で養生としていたのですが、他の症状でも気になることがあったのでNHSに行こうかと、ホームページをチェックすることにしました。...
(c)AFP/JEAN-CHRISTOPHE VERHAEGEN 【2月28日 AFP】米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)は27日、インフルエンザA型の新たなウイルス株をオオコウモリ科の検体から検出したと発表した。コウモリが鳥類同様にウイルスを媒介しうる ......
娘がインフルエンザB型でした。 予防接種をしていたからか、 幸い熱は1晩で下が... 登園許可証をもらい、今週から登園しました。 昨日から母親である私が熱37.0〜5℃の間でのどがいがいがしています。 そんなに発熱していなくてもインフルエンザなのでしょうか。...
こうした中、米ジョンズホプキンス大学公衆衛生学のMark C. Steinhoff氏らは、インフルエンザワクチン接種群が対照とした肺炎球菌ワクチン接種群に比べ、出生児の平均出生体重が高く、母子の熱性呼吸器疾患の発症が少なかったと、2月21日付のカナダ医学誌「CMAJ」(電子 ......
衛生部が、関係部門に確認したところ、保定市の人民解放軍二五二病院に呼吸器感染症による発熱で入院した患者は、SARSやA型インフルエンザ、高病原性鳥インフルエンザなどの可能性が排除され、アデノウイルス55型による感染症と確定したということです。...
国立感染症研究所の発表によれば、2月6~12日にインフルエンザで医療機関を受診した患者は全国で約201万人。猛威が止まらないインフルエンザを予防するためのグッズや食品が、さまざまな企業や大学で研究されている。R-1ヨーグルトだけじゃない、いま注目のインフルエンザ ......
(c)AFP/ARIS MESSINIS 【2月24日 AFP】強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1型)はめったに発生しないものの感染すると半数以上が死亡する病気と考えられているが、23日の米科学誌サイエンス(Science)に、H5N1型はもっとありふれた病気で致死率も低い可能性があるとする論文 ......
インフルエンザ/花粉症対策 家電ランキングインフルエンザが猛威をふるった今冬はAmazon.co.jpでも、加湿機能付きの空気清浄機が大ヒット。さらにこれから2月中旬から徐々にはじまり、3月には飛散のピークを迎える花粉症の季節が到来に備えて、引き続き“加湿”“清浄”機能に ......
その結果,接種群は,対照とした肺炎球菌ワクチン接種群に比べて,児の平均出生体重が高く,母子の熱性呼吸器疾患の発症が少なかったという(CMAJ 2012年2月21日オンライン版)。同氏らは,妊婦のインフルエンザワクチン接種が子宮内発育になんらかの影響を与える結果が示 ......
インド・ブバネーシュバル(Bhubaneswar)で、鳥インフルエンザに感染したニワトリを処分する当局者(2012年2月6日撮影)。(c)AFP 【2月20日 AFP】ヒト感染する能力のある強毒性鳥インフルエンザ(H5N1)ウイルスの変異株に関する2論文の公開の是非を検討していた世界保健 ......
世界保健機関(WHO)は17日、公衆衛生とインフルエンザの専門家会議を開き、鳥インフルエンザウイルス「H5N1」が人間に対する感染力を強めるかに関する研究の重要性を確認する一方、H5N1ウイルスについての研究停止期間を延長することで合意した。 この会議にも出席した河岡 ......
報道などでは“インフルエンザの流行は全国的にはピークを越えた”といわれているが、3月下旬頃までは注意が必要であるそうだ。お笑いタレントのシルクはインフルエンザの予防接種を受けていたが、A型に感染してしまったようである。 2月20日付のシルクのブログ『べっぴん ......
これらの分離株はAH3亜型23株、B型ビクトリア系統4株、B型山形系統3株について国立感染症研究所から配布された2011/12シーズンインフルエンザサーベイランスキットを用いて抗原性解析を行った。 AH3亜型の23株は0.75%モルモット赤血球を用いた赤血球凝集(HA)試験でHA ......