米軍が開発中の「従来製品とは一線を画す」歯磨きガム
そのため派遣された軍人の15%は、歯茎の感染症といった「口内の緊急事態」を経験しているという。 この度米軍の研究チームが開発したガムの有効成分はKSLと呼ばれるタンパク質で、歯茎の感染症を引き起こす歯垢の原因となるバクテリアを殺滅する。しかも、ガムに練りこむ ......
スマートフォンやPCで性感染症を診断できる新デバイス開発中
“The Guardian”の報道によると、このデバイスの開発のために同国の医学研究協議会などが400万ポンド（約5億3000万円）を出資。USBメモリサイズのコンピュータチップに尿や唾液をつけてスマートフォンやPCに接続するだけで、性感染症をものの数分でプライベートに診断 ......
ティーンのオーラルセックスは膣性交につながる可能性が高い
ティーンの間では、性感染症や妊娠の面でオーラルセックスが「低リスク」と捉えられている一方で、オーラルセックスの経験が後にリスクの高い行為に結びつく強い予測因子となると考えられるという。この研究は米国立小児保健発育研究所（NICHD）の一部助成により実施され ......
携帯電話で自分が「性感染症（STD）」に感染しているかを手軽にチェックできるキットが登場へ
イギリスの医学研究審議会を含む7つの基金は「UK Clinical Research Collaboration」と呼ばれるフォーラムを形成し、キットの開発に400万ポンド（約5.24億円）を投資したとされています。 なお、このキットはコンドームと同様にナイトクラブや薬局、スーパーマーケットの ......
長期患者データベース（LPD）による感染症領域での事例紹介について
総合ヘルスケアリサーチの大手プロバイダーであるセジデム・ストラテジックデータ（CSD）が行う、独自の長期患者データベース（LPD）を使用した感染症の追跡調査において、2009年の新型インフルエンザA/H1N1流行時に、季節性インフルエンザ、新型インフルエンザA/H1N1、 ......
HIV治療薬剤師に成田さん認定
五所川原保健所に勤務する薬剤師・成田綾香さん(32)が、HIV（エイズウイルス）感染症治療に関する服薬指導実績や専門知識が優れているとして、日本病院薬剤師会が定める「HIV感染症薬物療法認定薬剤師」に認定された。県内第1号、東北でも2人目の認定で、成田さんは「自分 ......
リスク回避志向の展開に
豪ドルにおいては、オーストラリア国内の企業センチメントが前月から低下していること、NZD(ニュージーランドドル)では、ニュージーランド北部の島における感染症の影響で、アメリカがいったん関連果物の輸入を停止したことを受けてそれぞれの材料で利益確定の動きが出 ......
流産したリリー・アレンが敗血症で緊急入院
(2010年06月08日撮影、イギリス/ロンドン)(C)Daniel Deme/WENN.com/Zeta Image 敗血症は細菌によって起こる感染症で、治療しないとショック症状や、臓器不全を起こし、最悪の場合死に至ることもある重い症状。 リリーの広報担当者は「治療に良い反応を見せるようになっ ......
ドナー、レシピエント選択基準見直しへ―肝臓移植作業班
ドナーの選択基準については、▽全身性の活動性感染症▽HIV抗体、HTLV－1抗体、HBs抗原などが陽性▽クロイツフェルト・ヤコブ病（疑いも含む）▽悪性腫瘍―を除くのは従来と変わらないが、慎重に移植の適応を決定すべき疾患や状態については新たに、▽HBc抗体陽性▽先天性 ......
商船三井／タイ・カンボジア向け医療・健康用品の海上輸送に協力
当社は、認定NPO法人ピープルズ・ホープ・ジャパン（以下PHJ ※1）が感染症対策のためにタイ・カンボジアに送るマスクなどの医療・健康用品の海上輸送に協力しました。 PHJは「世界の全ての人が健康に暮らせるようになること」を理念として、主にアジアの途上国を支援して ......
大規模イベントでの感染症拡大を阻止、ハイテクに注目
新型インフルエンザA型（H1N1）の世界的大流行（パンデミック）が起きた2009年には、巡礼者の間での流行、ひいては世界への感染拡大を阻止するため、世界が動いた。H1N1の毒性が当初考えられたより弱かったことやワクチンの効果もあり、巡礼中の発症者は130人足らず、死者 ......
今冬に気をつけたいインフルエンザ予防とは – 気象予報士の森田氏らが講演
元国立感染症研究所研究員、21世紀政策研究所の岡田晴恵先生は、このH5N1型インフルエンザについて「今もジワジワと感染が拡大している。今年来るか、来年来るか、10年後来るかはわからないが、リスクが高まっていることを知ってほしい」と話した。 ......
FDA 新規抗生物質Teflaroを承認
米食品医薬品局（FDA）は10月29日、新規セファロスポリン系抗生物質注射剤Teflaro（ceftarolinefosamil）を、MRSA（メチシリン耐性黄色ブドウ球菌）感染を含む市中肺炎（CABP）および急性細菌性皮膚感染症・皮膚組織感染症（ABSSSI）治療薬として承認した。 ......
バイエルンのオリッチ、今季絶望
オリッチの他にも、アリエン・ロッベン（太もも）、ミロスラフ・クローゼ（太もも）、フランク・リベリ（足首）、マルク・ファン・ボメル（ひざ）が離脱中で、感染症のDFホルガー・バトシュトゥバーも出場が微妙な状況だが、背中を痛めていたGKヨルク・ブットは出場できる ......
水痘の報告数が4週連続で増加―感染研
国立感染症研究所感染症情報センターによると、10月11－17日の週の水痘の小児科定点医療機関（全国約3000か所）当たりの患者報告数は前週から0.19ポイント増の0.76で、4週連続で増加。過去5年間の同時期の平均＋2.06SD（標準偏差）と「平均＋2SD」を超えており、同 ......
塩野義の抗インフル薬ペラミビル、小児の適応追加
塩野義製薬は10月27日、抗インフルエンザ薬のペラミビル（商品名ラピアクタ）について、小児におけるA型・B型インフルエンザウイルス感染症の適応追加の承認を得たと発表した。これにより、国内では成人と小児、いずれに対しても4剤のノイラミニダーゼ阻害薬が投与 ......
狂犬病から“ゾンビウイルス”？
アメリカ、フロリダ州にあるマイアミ大学のウイルス学者サミタ・アンドレアンスキー（Samita Andreansky）氏は、「例えば、狂犬病は中枢神経系に影響を及ぼすウイルス性感染症で、極度の興奮、精神錯乱などの神経症状をもたらす」と話す。そしてこの致死性のウイルスが、 ......
獨協医大研究者がNDM－1検出の経緯を報告―感染症学会
10月21日から東京都内で開かれている日本感染症学会の東日本地方会学術集会で、開催2日目の22日、獨協医科大の研究者が「本邦初と思われるNDM－1産生E．coli（大腸菌）の一例」として、同大病院の入院患者からほとんどの抗菌薬（抗生剤）に耐性を示す「NDM－1」産生菌が ......
赤ちゃんのミルクアレルギー増加 治療用ミルクで回復
赤ちゃんが嘔吐や下痢、血便などの症状を起こし、体重が増えない▽検査で感染症や潰瘍（かいよう）性大腸炎など、他の病気ではないことを確認▽医師が経過を見ながらミルクを換えて症状が改善、など診断の手順を示した。ホームページ（http://www.fpies.jp/）に指針を ......
【DEEP】12・11フューチャーキングトーナメント2010を開催！出場選手を募集中
健康で感染症のない16歳以上の男子で適切な医療従事者により、B型・C型肝炎の検査を受けその証明書を提出すること。 （証明書は、試合日から1年以内のものであれば可） ・本大会から45日以内に、あらゆる試合においてKO、もしくはTKOをされていないこと。 ......
