ステップアップエコーセミナー 「臨床が求める血管エコー検査法&応用法」
ステップアップエコーセミナー 「臨床が求める血管エコー検査法&応用法」
サービスURL:http://us-lead.com/seminar/semi_101024.html プログラム 第1部 血管エコーの技を学ぶ (山本哲也・三木 俊) ●頸動脈エコー・大血管エコー 頸動脈エコーは完璧にできると思っていませんか? 正確に評価できているか不安はありませんか? 血流が描出されない時、あなたは自信を持って閉塞と診断できますか?プラーク評価や狭窄病変、血流速度測定時における注意点など日頃の検査を再確認して頂きます。また、一歩先へ進みたい方のために鎖骨下動脈盗血症候群や高安動脈炎などの検査ポイントを解説いたします。 大動脈はCTやMRIでなければ診られない!と思っていませんか?実はエコーでも有用な情報が得られます。短時間で効率よく検査するために必要となる適切なアプローチ方法と描出のコツ、代表的疾患の評価ポイントを解説します。また、最新の治療法である腹部大動脈瘤に対するステントグラフト留置術後の評価ポイントやCTに負けないendoleak診断のコツをお伝えします。 ●下肢動脈・腎動脈 下肢動脈エコーの項目を全て施行すると時間がかかり、効率の良い検査とはいえません。例えば、カテーテル前の下肢動脈エコーではどの部位を重点に診なくてはいけないか?狭窄病変があった場合の観察法、膝下の観察法など、効率よく検査するためのコツや体位など実症例を交えながら分かりやすくレビューします。 腎動脈エコーは血管エコー検査の中でも、描出困難な血管領域とされています。腎動脈エコーの必要性や基本的描出法、「肥満、ガス」等の描出困難例の対処法、複数腎動脈の描出のコツなど実症例を交えながら分かりやすくレビューします。また、短時間で簡易的に観察する方法や、検出率をあげるコツをお伝えします。 ●下肢静脈 深部静脈血栓症での病態は急性から陳旧性と多様です。症状、発症時期、病態にあった検査、急性での注意する項目、陳旧性での観察法や評価が難しいとされる腸骨部や下腿部の観察法に際しても、明日から役立つテクニックをお伝えします。また、他のセミナーでは教えてもらえない静脈瘤の検査ポイントと不全穿通枝の検索のコツを解説します。 第2部 松尾先生に学ぶ”血管エコー” (松尾 汎・山本哲也・三木 俊) ● 続きは...