炭酸リチウムの臨床上の位置付けと相互作用
1949年に、オーストラリアのケイドが動物実験で抗躁作用を見いだしました。しかし、中毒による死亡例も報告されたことから米食品医薬品局(FDA)が使用禁止にし、使用されない時代が続きました。その後、海外では有効性が再認識されて1960年代に使用されるようになりましたが、日本では使用されるようになったのは1980年になってからです。 続きは...
1949年に、オーストラリアのケイドが動物実験で抗躁作用を見いだしました。しかし、中毒による死亡例も報告されたことから米食品医薬品局(FDA)が使用禁止にし、使用されない時代が続きました。その後、海外では有効性が再認識されて1960年代に使用されるようになりましたが、日本では使用されるようになったのは1980年になってからです。 続きは...