2011年7月1日、経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン(商品名ロタリックス内用液1.5mL)が製造承認を取得した。適応は「ロタウイルスによる胃腸炎の予防」であり、用法・用量は「乳児に通常、4週間以上の間隔をおいて2回接種し、接種量は毎回1.5mL」となっている。
...2011年4月22日、持続型赤血球造血刺激因子製剤エポエチン ベータ ペゴル(商品名ミルセラ注)が製造承認を取得した。適応は「腎性貧血」。用量は、患者の病態などによって異なるが、静脈内もしくは皮下に2〜4週間に1回投与する。最高投与量は1回250μgである。
...2011年5月24日、緊急避妊薬レボノルゲストレル(商品名ノルレボ錠0.75mg)が発売された。用法・用量は「性交後72時間以内に1回1.5mg経口投与」となっている。現時点では薬価未収載であり、今後も保険適用はされない見込みである。
...急性非代償性心不全に対し、ループ利尿薬治療を投与する際の投与方法や用量の違いは、症状の包括的評価や腎機能において有意差がないことが分かった。投与方法を12時間ごとの静脈内ボーラス投与か継続注入か、また低用量と高用量とを比較検討した「DOSE」試験の結果から …
...しかし、現在国内で使用可能な急性PEおよび急性DVTの治療薬は日本人における十分なエビデンスがないことやモニタリングによる用量調節が必要であることなどから、使用方法がより簡便な、新しい抗凝固薬の開発が強く望まれていた。 「アリクストラ」は体重による用量 …
...アストラゼネカは11月16日、吸入ステロイド喘息治療剤の「パルミコート吸入液」(一般名:ブデソニド)について、成人および5歳以上の小児に対する用法・用量の追加承認を取得したと発表した。
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