医薬品医療機器総合機構(PMDA)は6月20日、任意の薬剤をウェブサイト上に登録し、添付文書、インタビューフォームなどにアクセスしやすくする、マイ医薬品集作成サービスを開始した。
...ObjectGraph LLCは3月14日、同社が提供している、医療用医薬品の添付文書が読めるiPhone「添付文書」およびiPadアプリ「添付文書HD」を、東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震)の医療支援を目的に、無料化されて公開されている。ダウンロードはiTunes App Storeから …
...「痛風発作の緩解及び予防」に適応を持つコルヒチンは、古くから使用されている薬剤ですが、2009年7月に米国食品医薬品局(FDA)が出した勧告の影響で、最近、投与量や相互作用に関して注意が促されるようになりました。ですが、国内の添付文書は、残念ながらあまり情報が充実していません。今回は、このコルヒチンのリスクについて解説したいと思います。
...添付文書というのは、薬剤使用上の注意事項などが書かれたものですが、患者さんが読むことを想定して作られているものではありません。では添付文書は、患者さんが「読まないほうがいい文書」と言えるでしょうか。こうした疑問が出てきたきっかけは、外用剤などを箱ごと調剤する、いわゆる“箱出し”をする際に、いちいち箱から添付文書を抜いて渡すという「薬局の慣例」に対して、「どういう意味があるのだろう」と考えたからです。
...製薬会社のウェブサイトからダウンロードできる写真に添付文書(PDF)の識別コードを追加して、枠に入れた画像を作るツールです。
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