それとともに、非常事態に懸命に対応してきた医療スタッフは、自身の境遇、蓄積した疲労をようやく自覚しつつある。気仙沼市立病院呼吸器科の椎原淳氏が、地震発生後からNMO編集部に報告し続けてもらっている日々の状況について、4月16日にいただいた分を掲載する。
...その甲斐あって、体制の核となる気仙沼市立病院における診療は落ち着きを取り戻しつつある。ただし、連日頑張ってきたスタッフ自身の住居の確保など、問題は山積している。気仙沼市立病院呼吸器科の椎原淳氏が、地震発生後からNMO編集部に報告し続けていただいている日々 …
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