薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は11月26日、武田薬品工業の2型糖尿病治療薬ソニアス配合錠LD、同HDなど6品目について審議を行い、承認を了承した。ソニアスは武田薬品のインスリン抵抗性改善剤アクトスとスルホニルウレア系薬剤グリメピリド(先発品はサノフィ・ …
...O: 株価, 企業情報, レポート)は2日、肥満症治療薬「コントレーブ」の北米での販売権を武田薬品工業(4502.T: 株価, ニュース, レポート)に売却したと発表した。 売却額は最大10億ドルを超える可能性がある。契約一時金は5000万ドル。 肥満症治療薬をめぐっては、米 …
...日経メディカル開発は8月6日、医師を対象にした「製薬企業のイメージ調査」、「製薬企業のMRに関する調査」、「医療用医薬品の認知・処方に関する調査」の結果を発表した。武田薬品工業が、イメージ調査、MR満足度ともに1位だった。各調査の実施期間は2010年の3月~5月。 …
...株式会社アールテック・ウエノは1989年9月、医薬品の製造販売、研究開発を目的に設立された創薬バイオベンチャー企業です。医師でもある真島社長のもと、「Physician-Oriented New Drug Innovation」(臨床医による新薬開発)をテーマとし、これまで有効な治療薬のない …
...7月23日、武田薬品工業のタケプロンカプセル15、タケプロンOD錠15に「低用量アスピリン投与時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制」に対する効能・効果が追加承認されました。低用量アスピリンの副作用である消化性潰瘍の治療や予防目的で、プロトンポンプ阻害剤(PPI)が併用されるケース、薬局では高頻度で見かけますね。今回の適応追加で、先発品のタケプロンカプセル/OD錠とその後発医薬品の間で、いわゆる「適応相違」が生じたわけですが、これによって出てくる問題点を、思い付くままに幾つか挙げてみます。
...L: 株価, 企業情報, レポート)の糖尿病治療薬「アバンディア」の安全性を協議する米食品医薬品局(FDA)の専門家会合が14日、使用上の注意事項を増やすとの条件を付けた上でアバンディアの販売継続を認める勧告をまとめたことがネガティブ材料。対抗薬である武田 …
...武田薬品工業と、がん治療薬の共同事業化の提携を解消したと発表したことが嫌気材料に。 キャンバスが創製した抗がん剤候補「CBP501」の今後の開発方針について両社に見解の相違が生じたことが提携解消の理由。 新たな提携パートナーを獲得できないこと等によって、全額 …
...武田薬品工業と、癌治療薬「CBP501」の共同事業化契約を解消したことについて、今後の開発方針を発表したことが手掛かり材料に。急反発している。 CBP501については08年11月から悪性胸膜中皮腫、09年6月からは非小細胞肺癌を対象とする臨床第2相試験を海外で進めている …
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