先日、十数年ぶりに日本薬学会の年会に参加してきました。様々なセッションの中で特に期待していたのが、狭間研至先生のシンポジウムです。狭間先生についてはこのコラムの第1回「バイタルサイン、始めました!」でもご紹介しましたが、先生の講演内容は毎回“進化”していて、新しい発見があります。
...スイッチOTC化促進では、既に取り組んでいるスキームに沿って、日本薬学会、日本医学会からの意見を踏まえ、薬事・食品衛生審議会からの勧告に至ったものは、速やかに承認手続を進めることなどの環境を整備することで、医療用医薬品として最初に開発した企業が、安心して …
...厚生労働省は10月7日、医療用医薬品として使用されている有効成分のうち、一般用医薬品として利用が可能と考えられる成分(スイッチOTC)として日本薬学会がまとめた候補成分に対する関係医学会3団体(日本動脈硬化学会、日本大腸肛門病学会、日本老年医学会)の意見を …
...日本薬学会は、3月28〜31日に静岡県で開催を予定していた第131年会の開催を中止すると発表した。東日本巨大地震や、引き続いて起こった福島原子力発電所の事故、計画停電による交通機関等の乱れなどを勘案した判断。
...3~4月に開催を予定していた医学会の総会・学術総会が軒並み開催を中止、見送りを判断していることが分かった。3月中に開催を予定していた学会では、日本循環器学会が中止、Stroke2011が見合わせを判断したのに続き、17日段階で、日本薬学会、日本薬理学会がそれぞれ …
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