東北大学は9月4日、同大学病院内科・総合感染症科の児玉栄一助教が京都大学に在籍中に、日本たばこ産業(JT)と共同研究した抗エイズ薬「エルビテグラビル(HIVインテグラーゼ阻害剤)」を含む配合錠「Stribild」が米国食品医薬品局(FDA)の承認を得たことを発表した(Gilead …
...[東京 15日 ロイター] 日本たばこ産業(JT)<2914.T>は15日、カナダのケベック州政府などが、JTの現地子会社であるJTIマクドナルド(オンタリオ州)を含むたばこメーカー各社と業界団体に対し、喫煙に関連する疾病の医療費相当額の支払いを求める訴訟を起こしたと発表した。 明らかになっている請求額は、ケベック州と …
...HIV、動脈硬化、癌の3つの新薬(全てが海外への導出品)のフェーズ3結果や海外発売が2011−13年に集中するため、証券側では同社の医薬品事業のパイプライン充実に注目。 ベストシナリオでは年間1000億円前後のロイヤリティ収入(17年−20年頃にピーク売上、15年度営業利益の …
...一方、利益面では、親会社の日本たばこ産業(JT)と共同開発している高リン血症治療薬JTT-751のフェーズ3試験への移行などにより、研究開発費を32億円(96.8%増)と見込んでいることから、営業利益40億円(34.7%減)、経常利益42億円(34.1%減)、純利益22億 …
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