日本では成人期(18歳以上の)AD/HD患者に対する治療薬は承認されておらず、「ストラテラ」の適応も小児期(18歳未満、ただし一部患者で、18歳以降も継続して本剤による治療を継続することが可能)に限定されていた。 ストラテラはノルアドレナリンの再取り込みを選択的に …
...厚労省は8月24日、医療用薬5製品の効能追加など承認した。 承認された製品は次のとおり。 ▽ストラテラカプセル5mg、同10mg、25mg、同40mg(アトモキセチン塩酸塩、日本イーライリリー):「成人期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)」の効能・効果を追加する新 …
...成果は、東大病院 神経内科の辻省次教授、徳大病院 神経内科の梶龍兒教授らの共同研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、米国人類遺伝学雑誌「American Journal of Human Genetics」8月号に掲載された。 HMSN-Pは日本に多い疾患で、成人期に発症し、進行 …
...薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は3日、新たな高脂血症治療薬「ロトリガ」、6番目のDPP‐4阻害薬となる「スイニー/ベスコア」、非定型抗精神病薬「ジプレキサ」の筋注用製剤の承認と、国内で初めて成人期の注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の適応を「ストラテラ」に …
...なお、18歳以降にAD/HDと診断された方は、今回の対象ではありません。当社では、ストラテラの適正使用の推進に努めるとともに、18歳以上の成人期のAD/HD患者を対象とした臨床試験(第III相)を引き続き行ってまいります。 *1精神科治療学 19(5) : 563-569,2004 簡単 …
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