循環器系薬剤のように何千億円という規模の超大型品ではないが、準大手クラスの大日本住友製薬にとっては利益面のインパクトが大きく、注目したいと解説。(W)
...これにより、患者さんの病気の進行を抑える画期的な治療法を創成を目指す。 iPS 細胞研究所は、世界で初めてのiPS細胞に特化した研究所として、2010年4月1日に設立された。世界で初めてiPS細胞を樹立した山中伸弥教授が所長を務める。一方、大日本住友製薬は、がんや免疫 …
...シュアポスト錠0・25mg、同0・5mg(大日本住友製薬)=有効成分はレパグリニドで、食事療法や運動療法、α‐グルコシダーゼ阻害剤で効果不十分な2型糖尿病の、食後血糖推移の改善を効能・効果とする。類似薬効比較方式Iで算定し、国内治験で既存薬に比べて、HbA1cの …
...Codexis社医薬品サービス・酵素製品部門部長のJoseph Sarret医学博士は次のように述べています。「この重要な業務提携を大日本住友製薬と結ぶことにより、日本市場に参入することができて非常に光栄です。大日本住友製薬は、環境に優しく持続可能な製造プロセスを開発して …
...「シュアポスト錠0・25mg、同0・5mg」(一般名:レパグリニド)は、大日本住友製薬がデンマークのノボ・ノルディスクファーマから国内開発を引き継いだ速効型インスリン分泌促進剤。2型糖尿病患者の食後血糖改善を適応に承認された。ただ、食事療法や運動療法などの …
...大日本住友製薬と中外製薬は、治療用癌ペプチドワクチン「WT4869」の国内共同開発を開始する。来年1月から、骨髄異形成症候群(MDS)を対象とした国内第I/II相試験を実施する予定。 「WT4869」は、大阪大学大学院医学系研究科杉山治夫教授らの研究成果に …
...米国で開発を進めてきた統合失調症治療剤ルラシドンの成否と09年に約2300億円を投じて買収したセプラコール社(現サノビオン社)の動向が焦点だが、前者は10年10月に米FDA(食品医薬品局)承認を取得、後者は計画通りの実績だ。サノビオン社はルラシドンの販路としても活用 …
...シュアポスト錠0.25mg、同錠0.5mg(レパグリニド、大日本住友製薬):速効型インスリン分泌促進薬。2型糖尿病における食後血糖推移の改善を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。再審査期間8年。 ▽追加効能「片頭痛」。製品名はデパケン(成分名:バルプロ酸 …
...大日本住友製薬(4506)は10月29日に、米FDA(食品医薬品局)に申請中だった、統合失調症治療薬LATUDA(一般名ルラシドン)について、現地時間28日付けで承認を取得したと発表した。 30日がFDA の回答期限だったが、2日早い回答だった。 シティグループ証券では想定通りとは …
...米FDA(食品医薬品局)に承認申請している統合失調症治療薬ルラシドンのの販売網構築のため、2009年に米国の中堅製薬セプラコールを26億ドルで買収した。セプラコールの売上が想定より好調。 なお、統合失調症治療薬ルラシドンは10月30日がFDAの審査期限。 …
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