2011年9月期上期は大幅な人員拡大で短期的に収益性が悪化するが、下期はCRO(医薬品開発受託)業務の稼働率上昇による収益性の向上を予想。 中長期的には、医薬品メーカーは研究開発費の削減ではなく効率的な利用に焦点を当てると考えられ、研究開発業務のコスト削減を …
...ただ、米国では糖尿病治療薬アクトスが2011年1月に特許切れとなり、今後5年間は減益基調と予想。 新たな成長が見えるためには、自社で画期的な新薬が上がってくるか(新規糖尿病治療薬TAK-875は候補)、大型M&Aでコスト削減の相乗効果を出すか、更なる人員削減で収益性を …
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