最終更新時刻:2012年11月22日(木)21時09分

「ポテリジオ」のタグが付いている記事

【新製品】個別化治療薬が新発売

協和発酵キリンは、成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)治療薬「ポテリジオ点滴静注20mg」(一般名:モガムリズマブ)を新発売した。 ポテリジオは、同社独自の強活性抗体作製技術「ポテリジェント」を応用した抗CCR4ヒト化抗体。ATL細胞表面に存在するCCR4に …

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「ATL」治療に光 新薬「ポテリジオ」を厚労省が承認、販売開始

東京大学医科学研究所の内丸 薫准教授は「(ALTは)この30年にわたって、あまり明らかな治療成績の改善がないという」と話した。 効果的な治療薬がなかったATL。 主に抗がん剤による治療が行われているが、さまざまな副作用に苦しむ人が多いという。

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協和発酵キリン ATL治療薬「ポテリジオ」発売、同社初の抗体医薬

協和発酵キリンは29日、同社初の抗体医薬となる成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)治療薬「ポテリジオ点滴静注20mg」(一般名=モガムリズマブ〈遺伝子組換え〉)を発売した。効能・効果は「再発・難治性のCCR4陽性のATL」。全MR約1400人のうち、同剤に関する専門的な教育を …

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協和発酵キリン 個別化治療薬の第1号となるポテリジオを発売

同社では専門MRは置かず、各エリアの血液の専門医のいる大学病院や基幹病院を対象にMR500人が他の自社製品とあわせて情報提供を行う方針。売上は3年後のピーク時に16億円を見込む。 ポテリジオは同社が開発した世界初のCCR4(CCケモカイン受容体4)を標的としたADCC …

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ポテリジオ:成人T細胞白血病リンパ腫に有効な抗体医薬

重大な副作用としては、Infusion reaction(86.0%)、重度の皮膚障害、感染症(4.7%)、B型肝炎ウイルスによる劇症肝炎、肝炎(2.3%)、腫瘍崩壊症候群(2.3%)、重度の血液毒性、肝機能障害について注意が喚起されている。 なお、本剤の承認と同時に、いわゆる …

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【厚労省】3月30日付の承認新薬‐日本発の抗体医薬が登場

厚生労働省が3月30日付で承認した新医薬品では、ポテリジェント技術を応用した日本発の抗CCR4抗体「ポテリジオ」、世界初の未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)阻害薬「ザーコリ」が、コンパニオン診断薬との同時承認によって登場した。 「ポテリジオ点滴静注20mg」( …

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【薬食審医薬品第二部会】初のATL治療薬を了承

薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は1日、協和発酵キリンが開発した、再発・難治性の成人T細胞白血病(ATL)治療薬「ポテリジオ」、ノバルティスファーマの慢性骨髄性白血病治療薬「グリベック」の効能追加を審議し、承認を了承した。現在、有効な治療法がないATL …

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