2012年8月15日、アレンドロン酸ナトリウム水和物の経口ゼリー製剤(商品名ボナロン経口ゼリー35mg)が製造承認を取得した。適応は「骨粗鬆症」であり、用法・用量は「成人、1週に1回35mgを朝起床時に水約180mLとともに経口投与」となっている。
...かねて議論があるこの問題について、骨折で入院した患者を対象にケースコントロール研究を行ったスイスGeneva大学病院のRaphael PH Meier氏らは、ビスホスホネートの使用者は非定型骨折リスクが有意に高いことを明らかにした。ただし、絶対リスクは非常に小さいこと、より …
...アステラス製薬と小野薬品工業は9月15日、骨粗鬆症治療薬ボノテオ錠50mg/リカルボン錠50mgを16日から発売すると発表した。ビスホスホネート系の薬剤としては、国内初の4週1回投与製剤となる。 ビスホスホネート系薬剤は、骨粗鬆症の治療薬として最も使用されている。 …
...厚生労働省医薬食品局は「医薬品・医療機器等安全性情報No.272」で、ビスホスホネート系薬剤(BP製剤)による顎骨壊死・顎骨骨髄炎のリスク軽減措置の考え方を示した。 今年6月の添付文書改訂によって、BP製剤の投与開始前に済ませるよう求めていた抜歯等の侵襲的な …
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