多発性硬化症治療薬「ジレニア」は2010年9月の米国販売でロイヤリティー収入が伸びる。 ジレニアは欧米で初めての経口薬。主な既存薬はすべて注射薬であり、使用患者数は増加すると予想。 国内では2011年11月に発売した多発性硬化症治療薬「イムセラ」とC型肝炎治療 …
...証券側独自の医師レベルの処方箋データImpactRxによると、神経科医におけるジレニア(多発性硬化症治療薬)の新規処方開始シェアは11月時点で23%となり、非常に強い立ち上がりになった。 これを受けて、ジレニアの証券側ピーク時売上高予想を17億ドル→45億ドルへと上方 …
...9月22日に田辺三菱製薬の海外の商業的パートナーであるノバルティス社が、多発性硬化症治療剤「ジレニア」の承認申請をFDA(米食品医薬品局)から得た。 ジレニアは唯一の経口の多発性硬化症治療薬であり、注射剤と比べると優位。 今年末までに欧州でも承認される見通し。 …
...9月21日に米FDA(食品医薬品局)は、田辺三菱製薬がノバルティス社に導出した多発性硬化症治療薬「ジレニア」を承認した。 シティグループ証券では、ロイヤリティ率10%の前提で、2015年3月期の田辺三菱製薬(4508)へのロイヤリティ収入113億円を予想。 …
...【ワシントン】米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は10日、スイスのノバルティス(NYSE:NVS)の多発性硬化症(MS)治療薬「ジレニア」(一般名:フィンゴリモド)が安全で有効とする判断を下した。 末梢神経・中枢神経系薬諮問委員会は10日、「ジレニアが安全で有効であるか」 …
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