厚生労働省の薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会は17日、イコサペント酸エチルを有効成分とする持田製薬の高脂血症治療剤「エパデール」のスイッチOTC薬について、薬剤師への事前研修や異例の適正使用調査の実施などを条件に承認を了承した。慢性疾患が対象の …
...とくに、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の一般用医薬品部会で、スイッチOTC化に向けた議論が行われている高脂血症治療薬「エパデール」の承認へ大きな期待を寄せていた。 その一般用医薬品部会が来月下旬にも開催される予定で、再度「エパデール」の議論が俎上に …
...厚生労働省の薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会は24日、脂質異常症治療薬のイコサペント酸エチル(医療用の商品名:エパデール)の承認を見送った。OTC医薬品として予定されていた効能・効果は「健康診断などで指摘された境界領域の中性脂肪値の改善」だったが、医師のかかわりなく使用するかどうかが決まることに対して、委員の一部が反発。次回以降に再審議されることになった。なお、イコサペント酸エチルは、2008年に「OTC薬へのスイッチが適当な成分」との結論が出されていた。
...エパデール<イコサペント酸エチル>カプセルが処方追加されたが、一包化したテルネリン錠<チザニジン塩酸塩>が黄色に変色していた。
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