ただTRANSCEND試験では、より女性被験者が多く(43% vs 27%)、また高血圧の割合が高かった(76% vs 69%)。 分析の結果、ONTARGET試験では56ヶ月の追跡で、ラミプリル …
...心血管疾患または糖尿病を有する患者において、テルミサルタンとラミプリル、または両剤の併用と、異なるアプローチでレニンアンジオテンシン系の阻害を試みた結果、認識機能に対する影響は差がないことが明らかになった。オーストラリア、University of Sydney and Royal …
...2010年10月に、ミカルディス(一般名:テルミサルタン)の80mg錠が発売されました。これでミカルディスは、20mg錠、40mg錠、80mg錠と、3つの規格がラインナップされることになります。しかしテルミサルタンの場合、後述するように「非線形」の薬物動態を示すため、高規格で調剤してしまうと非常に危険です。
...ミカムロは、持続性アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)「ミカルディス」(一般名:テルミサルタン)と持続性カルシウム拮抗薬(CCB)「アムロジピンベシル酸塩」を配合した高血圧治療薬。1錠中にテルミサルタン40mgとアムロジピン5mgを含有し、1日1回1錠 …
...2010年7月23日、高血圧治療薬のテルミサルタン・アムロジピンベシル酸塩配合製剤(商品名:ミカムロ配合錠AP)が製造承認を取得した。本剤は、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)のテルミサルタン(商品名:ミカルディス)と、持続性Ca拮抗薬のアムロジピンベシル酸塩(商品名:アムロジン、ノルバスクほか)との配合製剤である。
...