今回の調査期間の10年12月~11年2月では、花粉症のほかに、▽インフルエンザ▽ARBとCa拮抗薬との降圧配合剤の長期投与制限の解除(10年12月)▽糖尿病治療薬(DPP-4阻害薬)ジャヌビア/グラクティブの長期投与制限の解除(11年1月――といった処方に影響を与える事象が …
...新しい作用機序を持つ糖尿病治療薬として脚光を浴びているインクレチン関連薬のうちDPP-4阻害薬では、メルクのジャヌビアが30%増の552億円で、ノバルティスのエクアが131%増の83億円と続いた。米国で昨年承認された米ブリストル・マイヤーズスクイブとアストラゼネカの …
...日本で昨年12月に発売した2型糖尿病治療薬(DPP-4阻害薬)ジャヌビアは、全世界で前年同期比30%増の6億ドルを売り上げた。一方、純利益は、買収に伴う合併・リストラ費などを計上した影響で、52%減の7億5200万ドルとなった。 ジャヌビア以外の主力品では、米国や日本、 …
...万有製薬/小野薬品工業は6月24日、経口2型糖尿病治療薬ジャヌビア錠/グラクティブ錠(成分名=シタグリプチン)について、α‐グルコシダーゼ阻害薬(α‐GI)との併用療法に関する効能追加申請を行ったと発表した。 ジャヌビア/グラクティブは、国内初のDPP-4阻害薬として …
...それから国内では不眠症治療薬ロゼレム、抗がん剤ベクティビックス、糖尿病治療薬ネシーナが出てきます。国内では多分、ロゼレムは売れると思います。DPP-4阻害薬のネシーナも売れると思いますが、先行している1成分2剤、ジャヌビアとグラクティブがかなり価格でたたき …
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