「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム」インフルエンザ研究コンソーシアム新規研究課題の募集について
文部科学省は、「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム（平成17年度～平成21年度）」において8カ国12の海外研究拠点を設置しました。平成22年度からは「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム（J-GRID）」として、第1期プログラムで設置した研究拠点を充実・強化 ......
【薬食審薬事分科会】「バイエッタ」「レボレード」など21品目を正式承認へ
ノイラミニダーゼ阻害薬で、Ａ型、Ｂ型インフルエンザウイルス感染症小児用量を効能・効果に追加した。 ▽トレアキシン点滴静注用１００mg（シンバイオ製薬が製造販売）：有効成分はベンダムスチン塩酸塩。再発または難治性の低悪性度Ｂ細胞性非ホジキンリンパ腫、 ......
横浜市中央図書館でサイエンスカフェ-理化学研究所と共催
9日のサイエンス・セミナー「ウィルスが原因となるがん」では、理化学研究所横浜研究所の神田忠仁さん（新興・再興感染症研究ネットワーク推進センター・チームリーダー）が、子宮頚がんやHPV（ヒトパピローマウイルス）、ワクチンの発がん予防効果などについて解説する。 ......
代表取締役 吉田ユリ子
世界ではワクチンがないために予防可能な感染症で命を落とす子どもの数は、毎日4000人（2006年WHO/UNICEF）いると言われている。また感染症は罹患した場合、その治癒のために多大な費用と時間がかかることが多く、医療機会に恵まれなかったり、治療費がないために死亡し ......
「ビジネス文具」大検証(1)“消せるボールペン”対決、“穴が開かない画びょう”の実力
感染症への本当の備えとは 【今週の松丸アナは「油を取り除く 」】松丸目線で紹介！新装・銀座三越の“ぐっとくる”ポイント！ 客室内に「ななめドラム」設置！長期滞在でも快適な「東急ステイ池袋」 AF追随の毎秒10コマ連写！ デジタル一眼「α55」に大反響――ヨドバシに聞く ......
第２８９７号
清水 今回のW杯に限って言えば，現地の環境を踏まえた感染症対策や予防接種が重要な仕事でした。 南半球は冬なので，まずはインフルエンザ対策を考えなければいけません。調べてみると，季節性インフルエンザワクチンの推奨株が南半球と北半球では多少異なるため，海外 ......
国連ミレニアム開発目標(MDGs)サミット：向き合うべき現実――保健医療へ国際的な資金拠出がなぜ必要なのか
マラリアの新しい治療薬と診断ツールの登場は、より効果的なマラリア治療を可能にした。南アフリカやマラウイなどの国々でHIV/エイズ治療がより広範囲にわたって提供されるようになったことで、患者の命を救うだけでなく、結核などの日和見感染症も予防でき、地域レベル ......
一刻も早い全面解決を
乳幼児期の予防接種の際、注射器を連続使用したことが原因でB型肝炎ウイルスに感染した患者らが国を訴えた「B型肝炎訴訟」は現在、全国10地裁で争われている。 肝炎は国内最大の感染症であり、肝硬変、肝がんに進行する場合もある怖い病気だ。 原告の中には肝がんなどを ......
豊胸でMカップも感染症で切除、医師の「命が危ない」との警告で決断。
米放送局CBSやFOXなどによると、彼女は7月に入り、手術跡から体内に侵入した黄色ブドウ球菌による感染症を発症してしまいました。医師らが化膿を取り除くなどの処置を行いましたが炎症は収まらず、このままでは敗血症になり、命の危険も伴うという状態まで悪化してしまっ ......
「リスク高い医療で感染症」で刑事罰を問うのかVol.2
また、「外部委員報告書」では、最後に「改善策と提言」として、感染制御部について、「高度先進医療を行う大学病院であり、病院の規模を考慮すると、ICD4（感染制御部専従医師）3人、ICN（感染制御部専従看護師）4人」と記載しています。警察が単にこの部分だけ見る ......
「リスク高い医療で感染症」で刑事罰を問うのかVol.2
また、「外部委員報告書」では、最後に「改善策と提言」として、感染制御部について、「高度先進医療を行う大学病院であり、病院の規模を考慮すると、ICD4（感染制御部専従医師）3人、ICN（感染制御部専従看護師）4人」と記載しています。警察が単にこの部分だけ見る ......
「リスク高い医療で感染症」で刑事罰を問うのかVol.2
また、「外部委員報告書」では、最後に「改善策と提言」として、感染制御部について、「高度先進医療を行う大学病院であり、病院の規模を考慮すると、ICD4（感染制御部専従医師）3人、ICN（感染制御部専従看護師）4人」と記載しています。警察が単にこの部分だけ見る ......
インフルエンザ専門家会議、行動計画・ガイドラインの見直しに着手Vol.65
9月15日、厚生労働省・新型インフルエンザ対策推進本部は、新型インフルエンザ専門家会議（議長：岡部信彦・国立感染症研究所情報センター長）を開催した。 「新型インフルエンザ（A/H1N1）対策総括会議報告書（2010/06/10）」（『新型インフル対策総括会議、提言案 ......
予防できる病気のワクチンは公費負担で―厚科審予防接種部会
厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会（部会長＝加藤達夫・国立成育医療研究センター総長）の会合が9月14日に開かれ、ワクチンで予防できる病気（VPD）の予防接種はすべて公費負担にすべきだとの意見が相次いだ。 東大医科学研究所感染症分野教授の岩本愛吉委員は、 ......
予防できる病気のワクチンは公費負担で―厚科審予防接種部会
厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会（部会長＝加藤達夫・国立成育医療研究センター総長）の会合が9月14日に開かれ、ワクチンで予防できる病気（VPD）の予防接種はすべて公費負担にすべきだとの意見が相次いだ。 東大医科学研究所感染症分野教授の岩本愛吉委員は、 ......
新しい作用のＭＲＳＡ感染症治療薬を承認申請――万有製薬
万有製薬株式会社は8月27日、MRSA（メチシリン耐性黄色ブドウ球菌）感染症の治療薬、「ダプトマイシン」の製造販売承認申請を行ったと発表した。 MRSAは、メチシリンを始めとして、ペニシリン、アモキシシリン、セファロスポリンなどの多くの抗生物質に対して薬剤耐性を ......
O2・ハードレンズユーザーも除菌機能に高い関心
ケア用品の除菌効果不足・・・とよく問題になるのがソフトコンタクトレンズですが、角膜感染症患者の13％がハードコンタクトレンズユーザーなのです。株式会社オフテクスが8月に10代～60代・2693名行った、O2・ハードコンタクトケア製品に対するインターネット市場調査 ......
多剤耐性菌対策を本格化へ―厚労省
厚労省は10日にも、「NDM－1」に関する実態調査を行う旨の通知を都道府県に発出するとともに、同日、岡部信彦・国立感染症研究所感染症情報センター長ら有識者11人をメンバーとした「多剤耐性菌の動向把握に関する意見交換会」を開催する。同会は非公開で、感染症法上の ......
ゴキブリの脳から新たな抗生物質？
現在、従来の抗生物質に耐性を持つMRSAなどの細菌が引き起こす複数の感染症の対策が急務になっており、こうした発見は非常に重要な意味を持つとリー氏は話す。 「これは有望だと思う。普通は調べないような場所を我々は調べている。私が知る限り、ゴキブリの脳を調べて ......
第２５９回鶏病事例検討会 講演要旨
鶏脳脊髄炎（AE）は全世界的に流行しているウイルス感染症であり、我が国では欧米からのヒナの輸入が増加した時期を境に発生が確認されている。感染した場合、約2週齢以前のヒナでは脚弱、ふるえ等の神経症状を呈する脳脊髄炎、成鶏ではV字型の産卵率低下を引き起こすが、 ......
