東大ら、X線の屈折を利用した新たなX線撮影装置を開発
従来から病院などで一般的に用いられているX線撮影装置は、撮影対象を透過したX線の強弱をそのまま記録することでコントラストを得ている。例えば、人体を撮影する際、骨のようにX線を吸収しやすい組織の画像は得ることができるが、がん化した組織や軟骨などはX線をあまり ... 続きは...
従来から病院などで一般的に用いられているX線撮影装置は、撮影対象を透過したX線の強弱をそのまま記録することでコントラストを得ている。例えば、人体を撮影する際、骨のようにX線を吸収しやすい組織の画像は得ることができるが、がん化した組織や軟骨などはX線をあまり ... 続きは...