第90回 医療技術セミナー”スキルアップ”
サービスURL:http://www.skillup-mt.jp/seminar/seminar.php?no=95 タイトル「腰椎、膝・足関節のX線写真、CT、MRI画像の読影 ?整形外科領域の画像診断・読影シリーズ 2:腰痛、膝・足関節?」 講師:渡辺淳也 先生(帝京大学医学部ちば総合医療センター整形外科 准教授) 男澤(おざわ)朝行 先生 (帝京大学医学部ちば総合医療センター整形外科 講師) 日時:2月20日 10:00?15:00 場所:東京 八重洲ホール 受講料金:医師 28,000円 コ・メディカル 12,000円 セミナー詳細:http://www.skillup-mt.jp/seminar/seminar.php?no=95 【セミナー概要】 くび・肩・腰・膝の痛みや障害はADLやQOLの低下に直結し、その社会的損失も莫大で あるといわれています。生活基礎統計(平成19年)によれば、有訴者率は男女ともに 1位は腰痛、2位は肩こり、女性では3位が手足の関節の痛みであり、上位はすべて整形外科疾患と なっています。さらにそのすべてにおいて、有訴者率は前回の調査(平成16年)より増加しています。 しかしながら、日常診療において極めて多く見られるこれらの症状の原因となる病態はさまざまであり、 その診断は必ずしも容易ではありません。 見過ごされやすい病態や、見過ごしたくない病態も多く存在します。 今回のセミナーでは新進気鋭のスペシャリストを講師として、頚胸椎・肩関節・腰椎・膝と足関節の さまざまな病態とその診断法を、最先端の画像やエビデンスとともにお示しし、さらにそれぞれの 最新の治療法を2回シリーズで簡潔にお見せします。 ご参加の皆様にとりまして、明日からの診療にお役立ていただけますことを確信しております。 奮ってご参加下さい。 10:00-12:00 第1部:腰痛性疾患の画像診断と治療 腰痛性疾患は,椎間板ヘルニアや骨粗鬆症,腰部脊柱管狭窄症,変形性脊椎症などがあります。 このように,原因がはっきりしていればいいのですが,背骨が原因で起こる腰痛の場合,自分では 思いあたるふしがなく,検査をしてもはっきりとした原因がすぐにはわからないことがあります。 このように原因がわから 続きは...