実は怖い、ぜん息の新しい診断法
和歌山県立医科大学・一ノ瀬正和教授(呼吸器内科学第三講座)は、呼気中のNO(一酸化窒素)濃度に着目した、ぜん息の新しい診断法を提唱する。気道に炎症が起きると気道上皮や好酸球でNOを産生する酵素が増えNO濃度が上昇する。そのため、呼気中のNO濃度を測定すること ... 続きは...
和歌山県立医科大学・一ノ瀬正和教授(呼吸器内科学第三講座)は、呼気中のNO(一酸化窒素)濃度に着目した、ぜん息の新しい診断法を提唱する。気道に炎症が起きると気道上皮や好酸球でNOを産生する酵素が増えNO濃度が上昇する。そのため、呼気中のNO濃度を測定すること ... 続きは...