C型代償性肝硬変にペガシス+コペガスが使用可能に
2011年7月1日、ペグインターフェロン アルファ-2a(PEG-IFNα-2a;商品名ペガシス皮下注90μg)とリバビリン(商品名コペガス錠200mg)の併用療法に「C型代償性肝硬変によるウイルス血症の改善」の適応が追加された。従来から、C型慢性肝炎の治療に対しては、PEG-IFNα-2a製剤単独、およびPEG-IFNα-2a製剤とリバビリンの併用療法が認められていたが、これまではC型代償性肝硬変の治療にPEG-IFNα-2a製剤が使用できなかった。 続きは...