サービスURL:http://www.tuj.ac.jp/newsite/main/cep/events/20100730j.html
ワークショップ概要
このワークショップでは、ミス・コミュニケーションの予防策や起きた際の対応について、行動面の仕組み(Doing)と人の意識(Being)に別けて考えた上で、主にBeingに焦点を当てていきます。
マニュアルの整備、二重三重のチェックシステムを整えることなど、仕組みとしての予防策はDoingといえます。一方Beingは、それを運用する医療従事者の皆さんの意識がどこに向いているかや、コミュニケーションに対する気持ちなどが挙げられます。仕組み(Doing)にばかり意識が向き、肝心の患者やチーム内のスタッフなど、「人」に対する意識(Being)が薄れている傾向があるとしたら、そのことがミス・コミュニケーションを生み、いくら仕組み(Doing)を整えても十分な医療サービスを提供できないという悪循環を生みだしかねません。
そこでこのワークショップでは、コーチングを通じて主にBeingに焦点を当て、医療従事者が本来持っている「人」に対する興味・関心を引き出し、自らコミュニケーションをとりたくなるスタンスを身につけて頂くことを目指しています。
この研修で得られる成果
患者、スタッフへの気軽な声かけが増える
ルールや義務感からの声かけではないコミュニケーションが増える
ネガティブな内容でも必要以上にネガティブにならずに伝え/受け取るコミュニケーション能力が身に付く
責められることを恐れずに、必要なことを伝える行動が増える
医療従事者としての誇りや価値を再確認し、モチベーションがアップする
システム化されたチェック項目では網羅しきれない報告・連絡・相談が増え、重要な情報が共有される団体名テンプル大学ジャパンキャンパス部署名/担当者名企業内教育プログラム 大木 実メールアドレスce@tuj.ac.jp住所東京都港区三田4-1-27TEL03-5441-9810FAX団体URLhttp://www.tuj.ac.jp/newsite/main/cep/indexj.html