中外製薬は26日、2型糖尿病を対象に開発を進めている自社創製のSGLT-2阻害剤「CSG452」(一般名=トホグリフロジン水和物)について、興和とサノフィに国内での権利を導出する契約を結んだと発表した。SGLT-2阻害剤は、国内で6品目がファースト・イン・クラスを競う新規 …
...食事療法と運動では適切に血糖コントロールができない2型糖尿病患者において、SGLT-2阻害剤のカナグリフロジンが、プラセボと比べて有意に血糖コントロールを向上させることが明らかになった。スウェーデンSahlgrenska University HospitalのKaj Stenlof氏が、米国・フィラ …
...次世代の経口糖尿病治療薬として製薬各社が開発中のSGLT-2阻害剤が、臨床試験の最終段階を迎えている。2013年の国内申請を目標とする企業が多く、早ければ14年にも発売される見通し。糖の再吸収を抑えるというインスリンを介さない新規作用機序であることから、まずは従来 …
...