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SGLT2阻害薬，血糖改善効果示すも尿路・生殖器感染症リスク上昇
第48回欧州糖尿病学会（EASD 2012；10月1〜5日，ベルリン）では，ギリシャ・テッサロニキ・アリストテレス大学のApostolos Tsapas氏らによる系統的レビューおよびメタ解析結果が報告され，同薬による血糖改善効果があらためて確認された一方，尿路感染症（UTI）や生殖器 …
...糖尿病神経障害の疼痛治療，デュロキセチンで高い治療反応率示す
糖尿病神経障害に伴う疼痛（DNP）治療においては，今年（2012年）8月に行われた第14回世界疼痛学会（IASP 2012）でデュロキセチンとプレガバリンのhead-to-head試験COMBO-DN※の結果が発表された（関連記事）。第48回欧州糖尿病学会（EASD 2012；10月1〜5日， …
...HbA1cとCVD入院・全死亡リスクにU字関係，6％未満でも1.8倍
米国糖尿病学会（ADA）と欧州糖尿病学会（EASD）による合同声明によると，2型糖尿病治療においては個々の患者に最適なアプローチや目標が重要視されている（関連記事1，関連記事2）。そのような中，第48回欧州糖尿病学会（EASD 2012；10月1〜5日，ベルリン） …
...欧州糖尿病学会Boulton会長「真の個別化治療を」
10月1日からドイツ・ベルリンで開催されている第48回欧州糖尿病学会（EASD 2012）には，世界25カ国以上から1万8,000人超が参加，5日間にわたり研究成果が発表され，さまざまな議論が交わされている。2日に行われた記者会見では，EASD会長のAndrewBoulton氏（英 …
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