2012年11月、抗癌剤投与に伴う健康被害に関して、2件の報道事例がありました。1件目は、B型肝炎ウイルスキャリアに対し、ウイルス検査を行わずに抗癌剤のリツキシマブ(商品名リツキサン)を投与し、B型肝炎が悪化して患者が死亡したのでは…というもの。もう1件は、経口抗癌剤の投与中に、肝機能と腎機能が悪化していることを見落とし、投与を継続したために、患者が死亡したというものです。この2件は、「経過観察が不十分」だった点で共通しています。
...看護師2年目です。
B型肝炎の患者に点滴確保をしていたら、内筒の針を誤って自分に刺してしまいました。
私自身HBs抗体が陽性です。
病院の手順だと抗体+だと経過観察のみでなにもしませんでした。それで感染しないか不安になってしまいました。
抗体+なら感染率はやっぱり低いですか?