日本たばこ産業(JT)は17日、同社が創製した骨粗鬆症治療薬「JTT-305」の導出に関する米Merck & Co., Inc.(以下米メルク社)とのライセンス契約が終了したと発表した。 「JTT-305」は、副甲状腺細胞のカルシウム感知受容体に作用し、血中カルシウムの感知を阻害すること …
...日本たばこ産業(JT)は10月17日、骨粗鬆症治療薬「JTT-305」の国内外の開発を中止すると発表した。海外で臨床試験を進めていた米メルクから契約解除の申し入れを受けてライセンス契約を終了するとともに、JTも「国内外の臨床試験の結果等を総合勘案」し、開発中止を …
...徳島大大学院の松本俊夫教授は10月6日、アステラス製薬/小野薬品工業主催のプレスセミナーで、両社が9月に発売した骨粗鬆症治療薬(ビスホスホネート製剤)ボノテオ錠/リカルボン錠の50mg製剤の臨床上の有用性などについて講演した。松本氏は骨粗鬆症治療薬として最も …
...小野薬品工業株式会社とアステラス製薬株式会社は、両社が国内共同開発した骨粗鬆症治療薬 経口剤「リカルボン(R)錠50mg(小野薬品)/ボノテオ(R)錠50mg(アステラス製薬)」(一般名:ミノドロン酸水和物)を、9月16日に発売した。 ミノドロン酸水和物は、 …
...アムジェンのRANKリガンド阻害剤denosumabが新たに前立腺がんおよび乳がんにおける化学療法由来の骨量減少症の治療薬としての適応を取得、同剤のがんでの使用の上昇軌道を描いている。同剤は、製品名Proliaとして2010年半ばから骨折リスクのある女性の骨粗鬆症治療薬 …
...